捕らえてみれば息子かな

アメリカ政府が「監視警戒リスト」に載せているテロリスト容疑者が、なんとアメリカ国内で合法的に火器類を購入していたそうな。

さあ、米軍諸君! テロリストに武器を販売している国が分かったぞ、ただちに攻撃態勢に入れ!

米で火器類を「合法的に購入」と、テロ容疑者多数が(CNN)

米で火器類を「合法的に購入」と、テロ容疑者多数が

 ワシントン――米政府の監視警戒リストに載っているテロ容疑者ら40人以上が昨年、米国内で合法的に火器類を購入していたことが8日分かった。連邦議会の政府監査院(GAO)が調査報告書を発表した。銃購入の際の背景調査で、重罪犯や移民法違反などの経歴が見付からず、売却を拒否する理由がなかったためとしている。AP通信が伝えた。
 GAOはこれらの抜け道を防ぐ措置として、司法省、米連邦捜査局(FBI)、他のテロ対策組織が、銃売買に伴う背景調査のデータをより緊密に共有することなどが必要と強調している。
 現在の法規では、テロ組織に関与しているとみられる容疑者が米国内で銃を保持することを阻止出来ないとの現状も指摘している。
 GAOによると、昨年2月3日から6月20日までの間、既に知られているテロリストやテロ容疑者の計35人が米国内で銃を買った事実が判明。7月1日から10月31日まででは、さらに12人が購入していたという。
 現行の法律では、銃売買に関連する記録は24時間内に消却される決まりがある。GAOの今回の調査は、民主党の上院議員が要請したもので、この記録を10年間は司法省が保持することを定める法案を提出する動きも出ている。

2005.03.09 Web posted at:21:46 JST – CNN/AP

作成者: GAKU

年齢:50代 性別:男 都道府県:東京都(元関西人) 趣味:映画、クラシック音楽、あとはひたすら読書

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください