ノート:宮地正人『日本通史<III> 国際政治下の近代日本』(2)

本書の篇別構成。 近代日本の成立(開国?日清戦争まで) 日本帝国の確立(日清戦後経営?満州事変の勃発まで) 軍部ファシズムと太平洋戦争(満州事変?日本の降伏まで) 戦後日本の展開(敗戦?) それぞれの時代の大枠的な特徴は… 続きを読む ノート:宮地正人『日本通史<III> 国際政治下の近代日本』(2)

ノート:宮地正人『日本通史<III> 国際政治下の近代日本』(1)

故あって、宮地正人『日本通史<III> 国際政治下の近代日本』(山川出版社、1987年)を読み始める。19年前の本だけれども、日本の近現代史を一つの立場で俯瞰してみせた希有な通史として、いろいろと勉強になる。… 続きを読む ノート:宮地正人『日本通史<III> 国際政治下の近代日本』(1)

消費税「目的税化」論のたくらみ

谷垣財務相が、財務担当大臣として、初めて消費税を目的税化すべしとの考えを表明。経済財政諮問会議でも目的税化の議論が出されています。他方で、来年の参院選にむけて、最終決定は2008年に先延ばししつつ、「社会保障のため」を口… 続きを読む 消費税「目的税化」論のたくらみ