台風5号が九州上陸

台風5号(2007年8月2日21時10分、気象庁レーダー降水ナウキャスト)

台風5号が午後6時前に宮崎県に上陸。

東京でも、朝方、短時間に非常に激しい雨が降ったり(僕は、さいわいなことに降られなくてすみましたが)、午後もばたばたとあわただしい風が吹いたり、台風の影響を思わせる不安定な天気でした。

台風5号が宮崎県上陸 暴風域保ち、記録的豪雨も(西日本新聞)

台風5号が宮崎県上陸 暴風域保ち、記録的豪雨も
[西日本新聞 2007年08月02日21時16分]

 台風5号は2日午後、やや勢力を弱めたが、強い勢力で九州と四国、中国を暴風域に巻き込みながら北上し、午後6時前に宮崎県日向市付近に上陸した。気象庁は暴風や大雨への警戒を呼び掛けた。
 宮崎県高鍋町で女性が強風にあおられ転倒し腕を折るなど、宮崎、大分、佐賀、熊本、鹿児島の5県で計14人が重軽傷を負った。
 レーダー観測による解析で、大分県佐伯市と宮崎県延岡市付近で1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降り、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を出した。宮崎県の見立で時間雨量91ミリ、大分県の温見で87ミリを観測し、ともに過去最多となった。
 宮崎県の油津で41.2メートル、高知県の清水で40.3メートルの最大瞬間風速を観測した。
 台風は日本海に抜けた後、東寄りに進路を変える見込みで、3日午後には暴風域がなくなるとみられるが新潟県中越沖地震の被災地でも風などが強まる恐れがある。

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カテゴリー: 災害 タグ:

作成者: GAKU

年齢:50代 性別:男 都道府県:東京都(元関西人) 趣味:映画、クラシック音楽、あとはひたすら読書

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