岩見隆夫氏 『マルクスは生きている』を論ず

毎日新聞客員編集委員の岩見隆夫氏が、今朝の「毎日新聞」の「近聞遠見」で、「不破哲三とマルクス」と題して、不破さんの最新著『マルクスは生きている』(平凡社新書)の感想を書かれています。 近聞遠見:不破哲三とマルクス=岩見隆… 続きを読む 岩見隆夫氏 『マルクスは生きている』を論ず

「毎日」特集ワイド 志位さんでっかく登場!!

すでに昨日になってしまいましたが、「毎日新聞」夕刊の2面「特集ワイド」欄で、共産党の志位和夫委員長のインタビューが「志位さん『親オバマ宣言』?」という東スポばりの?付きの見出しで、大きく取り上げられました。 「毎日新聞」… 続きを読む 「毎日」特集ワイド 志位さんでっかく登場!!

『資本論』本ブーム

今日、書店へ行ったら、こんな本を見つけてしまいました。 咲木英和『誰もが読める「資本論」』(新生出版)。著者は奥付によれば元中学校の先生。出版社はいわゆる自費出版系の会社です。「『資本論』は労働者のために書かれた」けれど… 続きを読む 『資本論』本ブーム

東洋経済編集部はどこに関心を持ったのか?

『週刊東洋経済』6月13日号(6月8日発売)に、不破さんのインタビューが掲載されていることはご紹介したとおり。オイラも、月曜日にさっそく買ってきました。(^_^)v で、読んでみると、同誌編集部が、不破さんの『マルクスは… 続きを読む 東洋経済編集部はどこに関心を持ったのか?

長野・大町市で大量の兵事書類が見つかる

「兵事書類」というのは、戦前・戦中に全国の市町村役場が徴兵事務をおこなうためにつくった書類のこと。敗戦直後に陸軍が焼却処分を命じたために、ほとんど失われてしまった。 今朝のNHKニュースで、その兵事書類が、長野県大町市、… 続きを読む 長野・大町市で大量の兵事書類が見つかる

たたかいで働くルールをつくる

共産党の発行する『前衛』7月号の特集「たたかいで働くルールをつくる」はよくまとまっていて、なかなか読み応えがありました。 とくに、JMIU(全日本金属情報機器労働組合)の生熊茂実・委員長へのインタビューと、おおさか派遣・… 続きを読む たたかいで働くルールをつくる

リミニ・プロトコルの「カール・マルクス:資本論、第一巻」が放送されます

ドイツの演劇集団?「リミニ・プロトコル」が先日、東京で上演した「カール・マルクス:資本論、第一巻」(東京バージョン)がNHK教育の芸術劇場で放送されます。 2月に僕も見てきましたが、プロの俳優を使わず、『資本論』に関連す… 続きを読む リミニ・プロトコルの「カール・マルクス:資本論、第一巻」が放送されます

文科省の行き当たりばったり…

文部科学省が、大学院博士課程の定員削減の方針を発表。 文部科学省はこれまで「科学技術創造立国」をめざすと言って、「大学院重点化」の名のもとに大学院の定員を増やしてきました。予算も増やして、研究条件を充実させるのであればよ… 続きを読む 文科省の行き当たりばったり…

『週刊東洋経済』6月13日号に不破さん登場!!

6月8日発売の『週刊東洋経済』(6月13日号)に、不破さんが登場します。 東洋経済のホームページに出ている6月18日号の目次によれば、『マルクスは生きている』についてのインタビューが掲載されるようです。興味のある方は、月… 続きを読む 『週刊東洋経済』6月13日号に不破さん登場!!

足利事件・菅谷さん釈放で思ったこと

足利事件で菅家利和さんが釈放された。再鑑定でDNAの不一致が明らかになったからだが、あらためて捜査や裁判のあり方について考えさせられた。 世間では、今回の再鑑定・釈放で、DNA鑑定の「精度」が問題だったかのように受け止め… 続きを読む 足利事件・菅谷さん釈放で思ったこと

古荘純一『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか』

「自尊感情」というのは、self-esteemの訳語。「自分の外見・性格・特技・長所短所・自分のもっている病気やハンディキャップなどすべての要素を包括した意味での『自分』を、自分自身で考える」(32ページ)という意味です… 続きを読む 古荘純一『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか』

ローザ・ルクセンブルクの遺体、90年ぶりに発見?

女性革命家のローザ・ルクセンブルクの遺体が90年ぶりに発見されたというニュース。 ローザは、ドイツ革命のなかでドイツ共産党を創設。1919年1月15日に、右翼反革命義勇軍によって虐殺され、川に遺棄され、数カ月後に遺体が発… 続きを読む ローザ・ルクセンブルクの遺体、90年ぶりに発見?

カウンターが…

数日前からカウンターが表示されません。 無料のアクセスカウンターを利用しているのですが、どうやらそのサーバーが落っこちているようです。(/_;) とりあえず代わりのカウンターを設置しました。総アクセス数しか表示できません… 続きを読む カウンターが…

「毎日」編集委員、志位委員長のオバマ書簡に注目

昨日付け「毎日新聞」2面の「風知草」欄で、同紙専門編集委員の山田孝男氏が、共産党の志位和夫委員長がオバマ米大統領に送った書簡に注目し、「戦略不在の空白を突いた鋭い切り込みだった」と評価しています。 それによれば、同じころ… 続きを読む 「毎日」編集委員、志位委員長のオバマ書簡に注目

日米「核持ち込み密約」、首相にも知らせず外務次官が管理

今日の「東京新聞」1面と3面に、核兵器の「持ち込み」にかんする日米密約が存在し、それを外務省中枢官僚が代々引き継いで管理していたことが、複数の外務事務次官経験者の証言から明らかになった、という重大なニュースが載っています… 続きを読む 日米「核持ち込み密約」、首相にも知らせず外務次官が管理

森田実氏が『マルクスは生きている』を絶賛

政治評論家の森田実氏が、ホームページの中の「森田実の時代を斬る」で、不破さんの『マルクスは生きている』(平凡社新書)を絶賛しています。 いわく、「久しぶりに良書を読んだ充実感を感じている。大きな知的刺激を受けた」「19世… 続きを読む 森田実氏が『マルクスは生きている』を絶賛