7月の失業率は過去最悪の5.7%に

総務省の「労働力調査」が発表されました。

それによると、7月の完全失業率(調整済み)は6カ月連続で悪化し、とうとう過去最悪の5.7%になりました。失業者数は359万人で、1年前に比べ103万人も増加。しかも、45%が「非自発的な離職による者」。

7月失業率、過去最悪の5.7% 有効求人倍率も最低 : 朝日新聞

総務省の発表資料はこちら↓から。

統計局ホームページ/労働力調査(基本集計) 2009年7月分(速報)結果
労働力調査(基本集計) 2009年7月分(速報)結果の概要 (PDF:303KB)

7月失業率、過去最悪の5.7% 有効求人倍率も最低

[asahi.com 2009年8月28日8時36分]

 総務省が28日発表した労働力調査によると、7月の完全失業率(季節調整値)は5.7%で、5.4%だった6月より0.3ポイント悪化し、過去最悪となった。男性6.1%、女性5.1%。完全失業者数は前年同月より103万人多い359万人、就業者数は6270万人で、前年同月と比べて136万人減った。
 また、厚生労働省が同日発表した7月の有効求人倍率(同)は、前月を0.01ポイント下回る0.42倍で、3カ月連続で過去最低を更新した。

作成者: GAKU

年齢:50代 性別:男 都道府県:東京都(元関西人) 趣味:映画、クラシック音楽、あとはひたすら読書

1件のコメント

  1. 解雇より、大きい企業は人に辞めさせるが多いです。すごく働く辛い環境を作り、働けない環境で、自分で毎日苦しみに働けなくなりましたが、辞めるしかないです。

    自分は去年年中、日本である有名な外資スボーズの`A`会社で転職しましたが、その会社は半年試用期間で、年末、金融危機になって、上司から理不尽の理由で、試用期間は通させない言われた。当時は試用期間中で、4ガ月目です。新しいポシジョンで、その上司も含めて、誰も仕事のやり方が分からない。最初の採用時に、そのポシションの仕事内容を大分異になり、そんな大きい会社なのに、そこまでの汚いやり方は信じられないです。

    試用期間半年は人の首にする為ですね。又、最近、企業の採用条件もとてもおかしいです。男と女は指定、外国人は不可。日本人でも30歳、35歳の年齢を超えたら、不可。又、転職の回数は3回まで、1社は3年以上ではないと、不可。さらに、2が月無職でも不可。派遣の人でも不可。リストラの人は簡単に2が月失業しますけど、そういえば、永遠にも就職できないですね??
    日本の法律で、それは差別で言いますか?違反であれば、厳しく企業に採用の辺に調査するべきでしょう?

    このままでは、5.7%の失業率は間違いなく、増えるかちだ!外国の場合は人の能力だけで採用の判断します。日本はどう判断でしょうかね?転職で、必ず働く人の問題、会社の問題も多いでしょう??その辺はこれから検討してくだい。

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