読み終わりました

村岡俊三『マルクス世界市場論』(新評論)

村岡俊三氏の最初の著書である『マルクス世界市場論』(新評論、1976年)。

信用論や為替理論はまったくのど素人ですが、村岡氏の議論は、マルクス経済学の通説とはかなり違っているとはいえ、僕には、マルクスの信用論からまっすぐ世界貨幣論や外国為替論を展開されているように思いました。

あらためてマルクスの議論をきちんと読み返してみたいと思います。

Related Articles:

作成者: GAKU

年齢:50代 性別:男 都道府県:東京都(元関西人) 趣味:映画、クラシック音楽、あとはひたすら読書

1件のコメント

  1. ピンバック: 壊れる前に…

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください