全国の草の根でがんばっている「九条の会」の活動を、インターネットを流れるニュースの山の中から拾い集めています。俳句・川柳を集めたり、「平和おどり」を復活させたり、旧海軍飛行場跡地を訪ねたり、各地の「九条の会」のとりくみは… 続きを読む 今週の「九条の会」(10月29日まで)
月: 2010年10月
120万アクセスを突破しました
いつもご覧いただき、ありがとうございます。本日、120万アクセスを突破しました。 110万アクセスを超えたのは6月18日。ということで、132日で10万アクセスしていただいた計算になります。
民主党の企業献金再開 実は財界からの働きかけ
民主党が、小沢前幹事長の違法献金疑惑をうけて「自粛」を決めていた企業献金を再開することに決めたそうな。 とっとと公約を取り下げる民主党も見下げたものだが、朝日新聞によれば、実はこの方針変更の背景には財界からの働きかけがあ… 続きを読む 民主党の企業献金再開 実は財界からの働きかけ
住居費が生活を圧迫する
今日の「日本経済新聞」夕刊に載っていた記事。政府の「全国消費実態調査」による記事なのですが、なかなかおもしろいところに着目しています。すなわち、若者の支出にしめる住居費の割合が非常に高くなっていて、それが生活を圧迫してい… 続きを読む 住居費が生活を圧迫する
脇田晴子さんが文化勲章を受章
今日、2010年度の文化勲章受章者が発表されましたが、そのなかに日本中世史の脇田晴子さんのお名前がありました。おめでとうございます。 蜷川幸雄、三宅一生氏に文化勲章…ノーベル組も:読売新聞 文化勲章受章者・文化功労者:主… 続きを読む 脇田晴子さんが文化勲章を受章
おいらの耳がだめなのか? 都響第705回定期演奏会
11月のイベント準備でヘロヘロの毎日。さすがに今日はもう無理かと一度は諦めたのですが、6時半には仕事が一段落してしまったのと頭痛がひどくなってこれ以上仕事をする気力をなくしてしまったので、「洪水よ、わが亡き後に来たれ」と… 続きを読む おいらの耳がだめなのか? 都響第705回定期演奏会
読売新聞「時代の証言者」に不破さん登場
読売新聞に連載されている「時代の証言者」で、来月から日本共産党前議長・元衆議院議員の不破哲三氏の連載が始まるそうです。 5年前には新潮社から『私の戦後60年』を出版した不破さんですが、こんどは読売新聞に登場するとは!! … 続きを読む 読売新聞「時代の証言者」に不破さん登場
さすが尾高さん、お見事でした
金曜日は日フィルの定期演奏会でサントリーホールへ。僕の好みからいうと、1回券ならおそらく選ばないようなプログラムですが、そういう曲も聴けるというのが定期会員の面白みです。 オネゲル:交響詩《夏の牧歌》 ラヴェル:バレエ組… 続きを読む さすが尾高さん、お見事でした
喜納昌吉氏はどうして「日米合意尊重」に方針変更してまで知事選立候補にこだわるのか?
沖縄県知事選をめぐって、民主党沖縄県連のゴタゴタが続いている。普天間基地の辺野古沖移設を決めた「日米合意」を堅持する民主党本部にたいして、県連代表の喜納昌吉氏が「日米合意を尊重する」ことを認めた上で喜納氏自身か国民新党・… 続きを読む 喜納昌吉氏はどうして「日米合意尊重」に方針変更してまで知事選立候補にこだわるのか?
『議会と自治体』11月号
日本共産党が発行する『議会と自治体』11月号が届いたので、早速パラパラと読んでみました。 1つは、金子邦彦「民主党政権下の地方政治の特徴と課題」。先頃ひらかれた共産党の第2回中央委員会総会で、民主党政権の「地域主権改革」… 続きを読む 『議会と自治体』11月号
奄美大島で豪雨
奄美大島で1日で600ミリを超える大雨が降り、あちこちで大きな被害が出ているようです。 テレビカメラが現地に入り始めたようですが、新聞記事では、「朝日新聞」夕刊に載っていた朝日新聞奄美支局長・斎藤徹記者の記事が、20日朝… 続きを読む 奄美大島で豪雨
イギリスが軍事費削減 4年で8%
イギリスが軍事費を削減。8%とはいえ、財政再建のためとあれば軍事費だって削減する。これが大事。 英 防衛予算4年で8%削減へ:NHKニュース 英、原潜退役を先送り 防衛費削減、冷戦後最大に:日本経済新聞
EU 独自財源として金融課税?
EUで、国際金融取引税あるいは金融活動税を創設する動きが。 出発点は独自財源を確保するためのもの。でも、課税のためには国際的な金融取引そのものや金融活動そのものを把握する必要が生まれ、そこから投機的な資金活動にたいする規… 続きを読む EU 独自財源として金融課税?
民主・自民、参院憲法審の規程制定で合意
国民投票法にもとづく参議院の憲法審査会の審査会規定を制定することで、民主党と自民党が合意。 参院憲法審、規程制定で合意=民・自、今国会目指す:時事通信
支援の必要な子どもたちなのだから
今日の「読売新聞」夕刊のトップを飾っていた、ちょっとショッキングな記事。 アスペルガー、高次機能障害、多動性障害、学習障害、等々。かつては「問題児」で片づけられていたものが実は発達障害だったことが分かってきたことで、特別… 続きを読む 支援の必要な子どもたちなのだから
マルクスの市場価値論
高橋勉『市場と恐慌』(法律文化社、2009年)を読み始めた。『季刊・経済理論』第47巻第3号(2010年10月、桜井書店)では、長島誠一氏が詳しい書評を書かれているが、なかなかの理論作品であることは間違いない。 まだ第1… 続きを読む マルクスの市場価値論
ああ、至福のブルックナー
昨日に続き、本日は読響の定期演奏会でサントリーホールへ。ミスターSこと、スクロヴァチェフスキの指揮によるシューベルト&ブルックナーの7番&7番です。 シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D.759 〈未完… 続きを読む ああ、至福のブルックナー
N響×ネルロ・サンティ×アイーダ
11月のイベントの準備でテンテコ舞いで、連日、ノー味噌がツンツルテンになりそうな状況のなか、終業時刻になるとともに職場を抜け出し、NHKホールへ。6時開演ぎりぎりに、なんとか滑り込みました。 ヴェルディ:歌劇「アイーダ… 続きを読む N響×ネルロ・サンティ×アイーダ
「自分が好き」 高校生では26%
国立青少年教育振興機構の調査で、「いまの自分が好きだ」と答えた子どもの割合が、高校生で26.4%と約4人に1人にとどまっていることが明らかになった。「いまの自分が好きだ」というのは、いわゆる自己肯定感といわれるもの。小学… 続きを読む 「自分が好き」 高校生では26%
若い男女の収入格差はなくなった、というが…
「日本経済新聞」の本日1面トップのニュース。総務省の調査で、30歳未満の単身者世帯の可処分所得で、女性の平均額が男性の平均額を上回ったという。「日経」は、手回しよく「日本の男女の賃金格差も転換点を迎えつつある」とコメント… 続きを読む 若い男女の収入格差はなくなった、というが…