シェーンベルクは難しい

昨夜は、サントリーホールで都響B定期を聞いてきました。

大野和士の指揮で、

  • シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲
  • ブルックナー交響曲第6番(ノヴァーク校訂原典版)

というプログラム。ヴァイオリンはコパチンスカヤ

前評判もよくチケットも早々に売り切れました。オイラは今シーズンはA定期なので、売り切れる前にチケットを買いましたが、なぜか2階センター前から2列目というお高い場所。普段そんな高いとこ買わないのに、どうした気の迷いかww

前半、シェーンベルクは素晴らしい演奏で、コパチンスカヤも大感激したのか、演奏終了後何度もオケに大きな拍手を送っていましたが、オイラにはやっぱり難しい…。12音階って、どこをどう聞いたらいいのか、やっぱりよくわからないまま半落ち状態で終わってしまいました。

後半ブルックナー6番は、明朗、快活な演奏。個人的には、気持ちもう少しゆっくりしたテンポで、丁寧に音を積み上げてほしかったと思いました。大野さんの熱い気持ちはわかるんですけどね

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