小学6年生の女の子が…

今日、佐世保市の小学校で、昼休みの給食時間中に、小学校6年生の女の子が、学校の中で、同じ6年生の女の子にカッターナイフで切られて、死亡したという事件が起こりました。事件が起こったのは0時20分頃(これは目撃者がいないから、たぶん推定時刻)、学校が119番通報したのが0時45分頃、数分で救急車が到着したときには女の子は心肺停止状態だったそうです。30分頃に「いただきます」を言ったときには2人の女の子はおらず、しばらくして服に血がついたまま女の子が教室に戻ってきたといいます。その後、女の子は警察によって保護され、夕方になって児童相談所にひきわたされたと言います。また、クラスの子どもたちに警察の事情聴取がおこなわれたと言います。

14歳未満の小児による事犯ですので、このばあい、逮捕はおこなわれません。親や弁護士の立ち会いのないまま、警察が加害者と思われる女の子に事情聴取したことは、少年保護の手続きから考えると問題になりますが、しかしこのケースでは、女の子が傷害もしくは殺害に及んだことはほぼ間違いないので、警察が、不当な疑いをかけて強制的に捜査をおこなったというのは難しそうです。むしろ問題は、その子が、カッターナイフで切り付けたらどうなるか分かっていたのかどうか、あるいは殺意があったのかどうか、死亡した女の子が首を切られていたといいますが、初めから首をねらって切り付けたのか、それとも脅かすつもりだけだったのが、何かの事故で首を傷つけてしまったのか、そのあたりがどうだったのかでしょう。12歳の子どもに「殺人」ということが理解できていたのか、殺意があったといえるのか、そのあたりを慎重に調べていくことが必要だと思います。

いずれにせよ、亡くなられた女の子は本当に可哀想なことです。親御さんの気持ちを思うと、本当に残念な事件です。

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