労働組合プロ野球選手会が合併差し止めの仮処分申請へ

労働組合プロ野球選手会が、近鉄・オリックス球団合併の差し止めを求めて仮処分を申請することになりました。今日の「朝日」の論壇欄に、古田敦也会長の投稿が掲載されていましたが、選手会の要望はきわめて妥当なものだと思います。球団側が「はじめに合併ありき」で頑なに対話を拒否する態度をとっている以上、法的措置もやむを得ません。

訴訟ということになればさまざまな議論が飛び出しそうですが、プロ野球ファンは選手会の動きを支持して声援を送り続けましょう。

合併差し止めの仮処分申請へ=プロ野球選手会、27日にも(時事通信)

合併差し止めの仮処分申請へ=プロ野球選手会、27日にも

 労組日本プロ野球選手会(会長・古田敦也ヤクルト捕手)が、近鉄とオリックスの球団合併を差し止めるため、27日にも東京地裁に仮処分を申請することになった。
 選手会は26日、日本プロ野球組織(NPB)との事務折衝で、改めて両球団の合併について「1年待って議論を尽くすべきだ」と要望。しかし、NPB側が野球協約に定める特別委員会の開催をも拒否していることから、法的手段で対抗することを通告した。松原徹選手会事務局長は、「いきなり裁判ということでなく、きちっと段取りを踏んできた。残念だが、もう法的措置しかない」と述べた。
 事務折衝では、両球団が合併した場合の選手の配分方法などについてもNPB側から説明があったが、同事務局長は「(もう1つの合併が出てきて)2球団が減ると、残った各球団が9人も引き受けなければいけない。それは無理だ」と否定的な見解を示した。「戦力外とされる選手が出るし、選手に不利になるのは間違いない。プロを目指すアマ選手にも(マイナスの)影響がある」などと話した。
 一方、NPBの根来泰周コミッショナーは、「みなプロ野球が公共財と分かっているが、どう振興していくかでいろいろ考え方がある」とし、「合併については法的措置を取るなら取って白黒をはっきりするしかない」と語った。(時事通信) – 8月26日22時31分更新

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