東京新聞スポーツ欄の方針変更

プロ野球選手会のストライキをめぐって、東京新聞は、社説でも「日本プロ野球組織、選手会双方に引き続き全力を尽してもらいたい」と言いつつ、「来季セ、パ六球団の維持を求める選手会側に、『最大限の努力』さえ約束できないプロ野球組織側の姿勢は、ファンの目にも奇異に映るはずである」と、選手会側支持の立場を鮮明にしている。社会面にとりあげられた「識者の声」も、そろってオーナー側の非を指摘するものばかり。

その中で、スポーツ欄だけが「ファンの思いどこへ」「労使綱引き 最悪の事態に」の見出しが踊り、「選手会はやや感情的」「ストライキの敢行に行き着いては取り返しがつかない」と、最終的には選手会側に非があるとする特異な立場を展開していた。なぜ…?

そう思って職場の「東京新聞」を開いたら、すっかり違っていた。

「遅かった『根来提案』」「選手会、引き下がれず」という見出しのもと、「最初の不信感が大詰めを迎えた場面でも消えることはなかった」と選手会側に理解を示す記事(木本邦彦記者の署名)に代わっていた。そして、「責任を全うしないコミッショナー」と、根来コミッショナーを批判する川淵サッカー協会会長のコメントが紹介されている。

僕が自宅で見たのは11版S、そして職場のは12版。この間に何があったのかは分らないけれども、全紙面をあげて旗幟を鮮明にした東京新聞の立場を評価したい。

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