寒い

出張で伊東に来ています。伊豆なんだから暖かいだろうと思っていたら、寒い! 昨日は大室山などでは雪が降って、午前中は交通規制もされていたそうです。

会場に着いてみたら、暖房が壊れているとのことで、まるで冷蔵庫の中でしゃべっているみたいな状態。夕方になってようやく故障がなおり、なんとか暖かくなりましたが、寒くて大変でした。

さて、仕事の中身はと言うと、20代を中心とした若者相手に、「『科学の目』と古典学習」というテーマで4時間話せと言うもの。最近の『資本論』研究の中身にふれつつ、『空想から科学へ』『フォイエルバッハ論』『賃労働と資本』『賃金、価格および利潤』の学習につながるものを…という、無理無体な注文。仕方がないので、話を大きく2つに分けて、前半で、学習の大切さとか実際にどうやって古典を読むかという話を前ふりに、最近の『資本論』研究を中心とした科学的社会主義の理論研究の“さわり”を話し、後半で4つの文献案内のようなことをしゃべる計画を立てたのですが、話し出してみると、学習の大切さだけで1時間半たってしまい、計画がすっかり狂ってしまいました。そのうえ、『資本論』の中身をしかとは分かっていない受講者に、細かい説明抜きに、「利潤率の傾向的低下法則」をどうみるかという問題まで展開したものだから、かえって混乱させたかも知れない…。講義を聴いてくださったみなさん、すみませんでした。m(_’_)m

学習というと独習だけになりがちだけれども、独習と集団学習をうまく組み合わせるのが大事だとか、古典はいちど読んだらおしまいにせず、折りにつけ、あそこはどうなっていたっけ、ここはどうだったっけとふりかえることが大事、ノートは最初からばっちりしたものをつくろうとせず、今日はここまで読んだ、ここが面白かった、あそこが分からなかったと、読書日記みたいなものから始めた方がいい、などなど、多少オリジナリティを込めてみたのですが、はたしてどうでしょう?

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