大学の自殺行為ではないのか?

東北大学が、次期学長の選考から学内選挙を廃止し、学外有識者を含む選考会議で学長を選出することに決めたそうです。

「学外者にも広く人材を求めるため」といいますが、学外者をふくめて学長選挙をやっている大学はいまでもあります。大学の自治を代表する学長が、大学スタッフである教員の意思と離れたところで選ばれるなどというのは、大学自治の自殺行為としか言いようがありません。

東北大、学長選を廃止・選考会議がトップダウン決定へ(日経新聞)

東北大、学長選を廃止・選考会議がトップダウン決定へ

 東北大学の学長選考会議(小田滋元国際司法裁判所判事)は24日、次期学長の選考から学内選挙を廃止し、学外の有識者も含めた選考会議がトップダウンで学長を選ぶ方式にすると正式発表した。
 経営協議会、教育研究評議会がそれぞれ5人以内の候補者を順位を決めず推薦する。民間企業の経営者など学外者にも広く門戸を開放する。選考会議は推薦された候補者をもとに最終学長候補者を決める。
 任期はこれまでの1期4年、再任は2年から再任なしの6年に変える。吉本高志現学長は2006年11月が任期満了。次期学長選考から新しい選考規定を採用する。
 文部科学省によると、総合研究大学院大(神奈川県)を除く国立大学で学長選挙の廃止は初めて。[NIKKEI NET 2005/01/24 23:00]

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