コバケン&日フィル/マーラー交響曲第1番

今日は、日フィル第567回定期演奏会でサントリーホールへ。プログラムは、

  • シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
  • マーラー:交響曲第1番 ニ長調 “巨人”

指揮は小林研一郎・日フィル音楽監督、ピアノは伊藤恵さん。

マーラーの交響曲は好きで良く聞くのですが、その中で唯一、苦手というか興味がわかないというか、それが第1番でした。あまりに標題音楽すぎて、「自然のように」とか「カッコーの鳴き声のように」とか、音楽が具象的すぎるのが馴染めないという感じでした。

しかし、今日の演奏を聴いて、すっかりそのイメージが変わってしまいました。最初から、物凄いエネルギーをわずかなAの音の中に集中させて、音楽がすすんでいきます。希望をいえば、もう少し弦がきれいに揃ってほしかったという部分もありますが、そういう“細かいこと”は問題にならない「熱演」でした。
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