的場昭弘『マルクスを再読する』

マルクスを再読する

最近読み終わったのは、的場昭弘『マルクスを再読する 〈帝国〉とどう闘うか』(五月書房、2004年6月刊)。的場氏は、もともと一橋大学社会科学古典資料センターのアーカイビストで、現在は神奈川大学教授。最近、『マルクスだったらこう考える』(光文社新書)も刊行されていますが、内容はほぼ同じ。でも、『再読する』の方が何を考えているかがよく分かると思います。

最近さかんにマルクスを掲げ注目される的場氏ですが、結論からいうと、氏のマルクス論は……

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