日中関係の解決に何が必要か

日中関係を前向きに打開するために何が必要か。私は別に、あれかこれか、日本が間違っているなら中国が100%正しい、といった二者択一的な議論をしている訳ではありません。
私の「歴史認識」は、中国の歴史認識とも異なっているし、小泉首相やかんきちさんの歴史認識とも異なっています。それを、どれが正しく、どれは間違っていると断定しようなどというつもりは、まったくありません。

しかし、日本と中国が外交関係を結ぶときに表明した立場は、きちんと守るべきだといっているだけです。具体的には、

1つは、首相の靖国神社参拝はおこなわないことを明らかにすること。政府閣僚が、侵略戦争を美化したり、侵略戦争・植民地支配の被害がなかったかのような言動をおこなわないこと。

2つに、台湾問題についても、日米の「共通の戦略目標」として取り扱うやり方は改めること。
日台関係について、「1つの中国」の立場を取るというのは、台湾との一切の交流を断てということではありません。1998年の共同宣言で日本政府が表明し、中国も合意したように、「日本は、引き続き台湾と民間及び地域的な往来を維持する」という立場を守るということです。

私が、日中関係の問題として希望しているのは、こうしたことです。

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