アラ還のオッサンがマルクスの勉強やらコンサートの感想やらを書き込んでいます

いっそのこと災害救援を本体業務にしては?

2005年6月5日 at 19:02:09

スマトラ沖大地震の津波被害のような大災害のときには、持てる力のすべてを使って救援活動をおこなうのは当然ですが、ともかく自衛隊を海外へ出そうという魂胆が見えすぎです。

それに、自衛隊を活用すると言っても、もともと災害救援を目的としていない組織だし、軍隊ゆえに受け入れにくいという問題もあります。いっそのこと、災害救援、人道復興支援を本体業務として、余業で、緊急時には日本を防衛する、というのはどうでしょう?

防衛庁長官、災害救援での協力提唱 自衛隊活用を強調(朝日新聞)

防衛庁長官、災害救援での協力提唱 自衛隊活用を強調

 大野防衛庁長官は4日、アジア安全保障会議(英国際戦略研究所主催、朝日新聞社など後援)で演説し、「我が国は平和愛好国家というだけでなく、平和支援国家として生まれ変わらねばならない」として、自衛隊を海外で積極的に活用する方針を強調。アジア太平洋地域で各国の軍が協力すべき分野として、(1)災害救援(2)海上の安全保障(3)人道復興支援――を提唱した。
 特に災害救援は「協力しやすい分野だ」として、スマトラ沖大地震の経験を踏まえ、災害救援の際の軍の役割について各国で意見交換し、経験を共有したいとの考えを表明した。
 日本が配備を決めたミサイル防衛については「純粋に防御的だ」として理解を求めた。大量破壊兵器の拡散防止構想(PSI)は「国際社会の努力が極めて重要」と各国に参加を促し、8月にシンガポールで開かれる共同訓練に自衛隊の艦艇や航空機の派遣を検討していることを明らかにした。
 アジア情勢については、核保有宣言をした北朝鮮が「地域と国際社会の主要な不安定要因になっている」と批判。北朝鮮の6者協議への復帰が最重要課題だと強調した。[朝日新聞 asahi.com 2005年06月04日13時19分]

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3 Responses to “いっそのこと災害救援を本体業務にしては?”

  1. 憲法違反の自衛隊をサンダーバードに!

     今日は憲法記念日。特に最近は憲法第9条が話題ですね。改めて憲法9条を読んでみると、素直に読めば「自衛隊は違憲?」と思います。政治家も「違憲」と感じているから「…

  2.  自衛隊を、「災害救援、人道復興支援を本体業務にする」ことに賛成!私はそれだけでいいと思っています。

     阪神大震災の救援ボランティア活動に参加したとき、自衛隊さんが、水を供給してくれて、お世話になりました。しかし、迷彩車に迷彩服なので、目立たない!「どこにいるんだ?」と探しました。
     やはり、基本は軍隊なんだと思いました。

     私の記事をひとつTBさせていただきました。

  3. AGGYさん、初めまして。
    TB&コメントありがとうございます。

    自衛隊と憲法9条についての僕の考えも、基本的にはAGGYさんと同じです。ただ、いますぐ自衛隊をなくすといえば、いろいろ不安に思う人もいるだろうから、とりあえず災害救援・人道支援を自衛隊の本体業務にして、あわせて緊急事態には防衛の任務にも当たったらいいのでは、と考えてみました。(^_^;)

    まあ、「防衛白書」も、日本を直接侵略する可能性は低くなったと書くご時世ですから、防衛任務は本体業務じゃなくても大丈夫でしょう。

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