ドイツがヨーロッパからの米核兵器撤去を提起

「しんぶん赤旗」によれば、NATO国防相会議で、ドイツのシュトルック国防相が、ヨーロッパにある米軍の核兵器の撤去を提起したとのこと。

NATO全体での合意に至るには、まだまだ道のりは遠いだろうけれど、注目したい動きですね。

独、米の核撤去提起/NATO国防相会議/国内の世論背景に(しんぶん赤旗)

独、米の核撤去提起 NATO国防相会議 国内の世論背景に

 【ベルリン=片岡正明】ドイツの公共放送ARDによると、シュトルック独国防相は九日、ブリュッセルで開かれた北大西洋条約機構(NATO)国防相会議で、欧州にある米国の核兵器撤去を提起したことを明らかにしました。
 会議後発表されたコミュニケは「NATOの核戦略は不変」と述べましたが、同国防相は「ドイツで進められている核兵器撤去の議論は注目を集めている」と強調しました。
 現在欧州には約四百八十発の米国の核爆弾が配備され、そのうち約百五十発がドイツにあるとみられています。撤去を求める声は平和団体だけでなく、自治体首長、連立与党の社会民主党と90年連合・緑の党内に広がっています。四月には百三十人の首長が非核化を求める声明を発表しました。シュトルック国防相、フィッシャー外相は政府としてNATOに問題提起することを表明していました。[2005年6月11日(土)「しんぶん赤旗」]

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