とりあえず駅長らを送検

日常的に踏切を開けていたことは、東武鉄道も知っていたはず。ようやく駅長と課長補佐が書類送検されましたが、まだまだ現場の人間だけです。もっと会社幹部に迫ってほしいものです。

駅長らを書類送検 東武踏切事故 危険認識、対策怠った疑い(東京新聞)

駅長らを書類送検 東武踏切事故 危険認識、対策怠った疑い

 東京都足立区の東武伊勢崎線竹ノ塚駅構内の手動式踏切で3月、女性4人が上り準急電車にはねられ死傷した事故で、警視庁捜査一課と竹の塚署は24日、業務上過失致死傷の疑いで東武鉄道運輸部運転課の課長補佐(57)と当時の同駅長(56)を書類送検した。
 捜査一課などは、同駅踏切保安係小松完治被告(52)=業務上過失致死傷罪で公判中=が内規違反のロック解除により遮断機を上げていたとして逮捕していた。その後の調べで、上司の駅長と本社側の運転課長補佐も危険性を認識していたことが判明。保安係を指導監督する立場にありながら適切な安全対策を怠った過失があったと判断した。
 調べでは、2人は現場の巡回指導などで踏切保安係が電車の接近中にロックを解除し遮断機を上げている実態を把握。重大事故の発生が予見できたのに踏切の自動化や歩道橋の設置などの是正措置を取らず、常態化したロックの解除を放置した疑い。2人とも「そういう事実は知っていた」と容疑を認めているという。
 この事故は3月15日午後4時50分ごろ発生。小松被告が「開かずの踏切」だった遮断機のロックを解除して上げ、踏切内に入った女性四人を太田発浅草行き上り準急電車がはね、このうち保険外交員宮崎季萍(きへい)さん=当時(38)=と、主婦高橋俊枝さん=当時(75)=が死亡した。
 東武鉄道は「書類送検を厳粛に受け止めています。今後、社内調査をさらに進め、安全に対する社内体制の確立に鋭意努力してまいります」とのコメントを出した。

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  1. 恵比寿法律新聞 - trackback on 2005/08/08 at 23:00:45

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