普天間移転先、迷走…

米軍普天間基地の移転は、もともと、1996年に日米で合意したSACO(日米特別行動委員会)最終報告では、辺野古沖に海上基地を建設して5?7年で(つまり2001?2003年までに)移転することになっていました。しかし、現地の住民たちの徹底した反対運動のため、いまだに建設のメドさえたっていません。そこで、この計画を変更し、別のところに移転させようという計画が持ち上がっていました。

キャンプ・シュワブ内に代替施設を作る「地上案」と、同じ辺野古沖でもより岸に近いリーフ内に規模を縮小して建設する「リーフ案」と、2つの案が浮んでいますが、その代替計画が早くも迷走しています。地元の名護市長は「リーフ案」なら受け入れられると言っていますが、政府は「地上案」でいくつもり。ところが、米軍はすでに「陸上案」拒否を日本政府に通告したそうです。

さて、小泉首相は、この問題をいったいどう解決するつもりでしょう?

米、シュワブ案を拒否 普天間移設で国防総省高官が言明(朝日新聞)
普天間移設先「シュワブ陸上」案、政府が最終確認(読売新聞)
縮小案に否定的 普天間移設、知事が見解(琉球新報)
普天間移設、名護市長が「リーフ案」支持(読売新聞)
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