読まねばなるまい…

高村薫『新リア王』上高村薫『新リア王』下

今日、早めに仕事を終えて、ぷらっと紀伊國屋書店に立ち寄ったら、ありゃりゃ?? 出ちゃいましたか…。

怒れる作家・高村薫さんの最新作『新リア王』。『晴子情歌』(2002年、新潮社)の続編で、晴子の息子・彰之が、今度は、青森県の自民党代議士であり、福澤一族の長、そして彰之の実の父でもある榮と対決することに。

『晴子情歌』では、70年代が舞台で、遠洋漁業船に乗っている息子・彰之に、母・晴子が、1930年代からの日本の道行きをふり返りながら、手紙で書き送る、という形で、ストーリーがすすんでいきました。今度は、父・榮が、出家し草庵に住む息子に、80年代の自民党政治のなかで生起した事々を、回想し語ってゆきます。

「日経新聞」連載中は、その日の掲載分の最初に‘「’があって、最後に‘」’があって、要するに、その日の連載分全部が、回想しモノローグする榮の科白…というような日もあって、「いったい、この小説はどうなるんだろう…」と心配してしまったほど。

ともかく、無事に単行本になっておめでとうございます。(^^;)
ということで、早速読み始めることにします。しかし、ぶ、分厚い…。上下で800ページを超えてます。はたして、いつ読み終わることやら…。

→3年前に『晴子情歌』を読んだとき、こんなコメントを書きました。

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