この間買った本は…

備忘録として、ここに書いておかないと、自分でも何を買ったか忘れてしまう…。(^^;)

  • 佐々木潤之介『大名と百姓 日本の歴史<15>』(中公文庫、10月改版発行)
  • 菊池信輝『財界とは何か』(平凡社、10月刊)
  • 山田朗『護憲派のための軍事入門』(花伝社、10月刊)
  • ブレジンスキー『孤独な帝国アメリカ 世界の支配者か、リーダーか?』(朝日新聞社、10月刊)
  • 大石嘉一郎『日本資本主義百年の歩み 安政の開国から戦後改革まで』(東大出版、11月刊)
  • 唱新『中国型経済システム 経済成長の基本構造』(世界思想社、4月刊)
  • 池上彰『憲法はむずかしくない』(ちくまプリマー新書、11月刊)
  • 小宮山宏『地球持続の技術』(岩波新書、1999年12月刊)
  • アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート『マルチチュード <帝国>時代の戦争と民主主義』上(NHKブックス、10月刊)
  • 谷口義明『暗黒宇宙の謎 宇宙をあやつる暗黒の正体とは』(講談社ブルーバックス、10月刊)
  • 三井誠『人類進化の700万年 書き換えられる「ヒトの起源」』(講談社現代新書、10月刊)
  • タニア・ハフ『ブラッド・プライス 血の召喚』(ハヤカワ文庫、10月刊)


佐々木潤之介先生の『大名と百姓』は、親本は1960年代に出版された中公版「日本の歴史」シリーズの1冊。以前から文庫版になっていましたが、昨年ぐらいから、改版して新しく出し直されています。全巻で、巻末に解説がついているのですが、本書では、青木美智男先生が「佐々木さんの…」という書き方で、本書が近世史研究にあたえたインパクトの大きさを実感込めてふり返っておられます。また、その後出された、「慶安軍役令」や「慶安御触書」は存在しなかったという実証的な批判についても、簡潔に紹介されています。

ところで、さっそく帰りの電車の中で、この解説を読んだのですが、最後に青木先生が「本書を読み返しながら、もう一度じっくりお話を聞いておきたかったなあ、としみじみ思った」と書かれていたのを読んだとき、満員の電車の中だったのに、思わずこみ上げてしまいました。やっぱり佐々木先生は亡くなられたんだなぁ、と…。青木先生の解説が優れていただけに、本当に残念でなりませんでした。

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  1. だらだらしたコメントで申し訳ないのですが…

    『護憲派のための軍事入門』を読みました。伊藤真さんの『高校生でもわかる日本国憲法』を読んだ時も思ったのですが、これに続けて読める「中級」の本があるといいんだけどなあ。

    先日、森嶋通夫さんの『日本にできることは何か・東アジア共同体を提案する』という本を読みました。きちんとした経済学で有名な人だと聞いていたので、期待したのですが、なんか専門外のことは「トンデモ」に近い人なのかしら、と思いました。マルクス経済学の観点からは、彼はどのように見られているのですか?

  2. 日本国憲法擁護連合です。
    大石嘉一郎先生のご本はいいですね。
    あと、正統派マルクス主義経済学でいうならば、
    「現代日本経済論・敗戦から経済大国をへて」井村喜代子慶応大学名誉教授あたりの著作もいいかもと思います。
    私は、宇野経済学の立場ですが・・・。

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