今週の「九条の会」(11月19日まで)

今週の「九条の会」の活動を紹介した全国各地のニュースをインターネットで拾ってみました。

にっしん女性九条の会:結成 憲法守ろうと有志/愛知

 憲法9条を守ろうと全国で「九条の会」が結成される中、日進市の女性有志が19日、同市蟹甲町の日進スポーツセンターで「にっしん女性九条の会」を結成した。幅広い層の女性に参加を呼びかけている。
 賛同者約50人が参加。呼びかけ人の同市岩崎町、日進ボランティア連絡協議会副会長の田口恵美子さん(71)が「子を産み、はぐくむ女性の立場から、子どもたちを戦争に送るようなことならないよう9条を守りたい」と、あいさつした。この後、名古屋市のフリーアナウンサー、坂東弘美さんが父親の書き残した中国での戦争体験を、日進市の主婦、志水てつ江さんが名古屋空襲の体験を語った。
 最後に、賛同者のうち8人を実行委員とし、会の運営、企画を行うことを決めた。今後月2回ペースで勉強会を開き、若い母親や子どもたちに、戦争の悲惨さや憲法9条の大切さを伝えていくことにしている。【清藤天】(毎日新聞 2005年11月20日09時42分)

くまもと九条の会が署名活動

「日本を戦争をする国にさせないために」と日本国憲法の九条改正に反対する署名活動が熊本市の下通りであった。これはくまもと九条の会が毎月1回行っているものでメンバーは自民党が先月末に発表した自衛軍の保持を明記した新憲法草案や日米首脳会談を終えた小泉総理がイラク派遣期限延長の考えを示したことなどに異議を唱え道行く人に署名を呼びかけていた。[テレビ熊本 2005-11-17 18:54:06]

草の根発信「9条の会」 初の意見交換会

 憲法9条を守ろうと訴える「9条の会」が各地で結成される中、県内でもミニコミ誌やブログなど様々なレベルで情報発信をしているメディア関係者が集まり、「草の根メディア9条の会」が生まれる。作家の森村誠一さん=熊谷市出身=やコメディアンの松元ヒロさん=新座市在住=も呼びかけ人に名を連ねた。14日に初の意見交換会を開き、賛同者を募る。
 昨年、作家の大江健三郎氏、井上ひさし氏ら著名人9人が「九条の会」を立ち上げ、アピールを出したことがきっかけになり、全国各地で賛同する会が生まれている。
 「草の根メディアの会」も同様の趣旨で、フリーライター、フォトジャーナリスト、俳優、シンガー・ソングライターら埼玉にかかわる32人が呼びかけ人になった。マスメディア関係者に偏らないのが特徴で、メーリングリストで既に情報交換を始めているという。
 求めに応じ、参加した森村誠一さんは「9条は日本の理念の表明であり、自分にとっても正義の基準だ」と語り、自身のホームページで9条についての「名言集」を掲載している。「憲法について発言を求められれば、今後も積極的にしたい」という。
 社会風刺が売りのコント集団「ザ・ニュースペーパー」の元メンバーで、現在、ソロ活動中の松元ヒロさんには、「憲法くん」という持ちネタがある。自身が「憲法」になりきり、「リストラされていいんでしょうか」と独白する。
 「日本人は空気に流されがちで、周りが改憲と言っているので、波風立てないようにしている感じ。みんなが声を上げることが必要だ」。二つ返事で会への参加を決めたという。
 さいたま市で編集の仕事をしながら今回の会を発案し、事務局も務める二橋元長さんは、「草の根メディア」を町内会報や学級通信、家族新聞を出す人、本の読み聞かせをしたり、絵手紙を出したりする人まで含むと考えている。
 「だれもが情報発信者になれる。表現者が集まることで、9条を守るためにどんな伝え方ができるのか、考えたい」と話す。
 14日の会合はさいたま市浦和区で午後6時からの予定。問い合わせは事務局。 (asahi.com マイタウン埼玉 2005/11/14)

くまもと九条の会:22日に1周年講演会??小田実さんら招き、県立劇場で/熊本

 憲法9条を守る市民活動を展開している「くまもと九条の会」が22日午後6時半から、熊本県立劇場で作家の小田実さんらを迎え「発足1周年記念大講演会」を開く。
 同会は小田さんやノーベル賞作家の大江健三郎さんの呼びかけで結成された「全国九条の会」の賛同者が昨年10月に組織。自民党などが進める憲法改正の動きに対抗し、9条改正反対の署名集めなどを展開している。
 講演会は、小田さんのほか、漫画家で全国九条の会賛同人の石坂啓さん、元連合熊本会長の福島将美さんが9条への思いを語る。前売券を発売中。問い合わせは、くまもと九条の会事務局。【山田宏太郎】
11月14日朝刊 [毎日新聞 11月14日17時45分更新]

憲法9条:「今」を考える集会、エルおおさかで開催――大阪・中央区、17日/大阪

 改憲の争点となっている憲法9条を考えようと、憲法研究者、奥平康弘さんの講演会「憲法状況はいま…」(マスコミ九条の会・大阪主催)が17日午後6時半より中央区のエルおおさか(府立労働センター6階大会議室)で行われる。当日は講演に続いて、奥平さんと府生活協同組合連合会の津村明子会長との対談も行われる。
 同会世話人の西山清雄さん(74)は「再び戦争を繰り返さないため、ぜひ憲法問題について考えてほしい」と参加を呼びかけている。参加費1000円。問い合わせは同会。【泉谷由梨子】
11月14日朝刊[毎日新聞 11月14日17時5分更新]

子の命救う優しさこそ安全弁 九条の会・医療者の会 1周年で講演会

 医師、医学者らによる「九条の会 医療者の会」が12日、東京大学医学部構内で結成一周年記念の「東京講演会」を開きました。医療関係者ら500人以上がつめかけ、通路に座りこむ姿も見られました。
 同会呼びかけ人の鎌田實・諏訪中央病院名誉院長と肥田舜太郎・被団協原爆被害者中央相談所理事長、記録映画作家のジャン・ユンカーマン監督、「九条の会」よびかけ人の奥平康弘・東京大学名誉教授が、リレートークしました。
 鎌田氏は、チェルノブイリやイラクの子どもたちの命を救う活動をしてきたことにふれながら、「ぼくは憲法が好きです。戦争の中で若者の血を流さずにきたことを評価してもいいのではないか。9・11以来憎しみや暴力が連鎖するなかで、子どもの命を救う小さなあたたかさや、優しさが本当の安全弁になるのでは」と語りかけました。
 世界を取材した「映画 日本国憲法」を発表したユンカーマン監督は、日本が憲法九条を変え、アメリカといっしょに戦争をしようという一方で、「九条の会や映画の自主上映が広がるなど普通の人が憲法への関心を持ち始めている」と話しました。
 肥田氏は、「憲法を守るためみなさん自身が家族や近所の人に話すなど、いっしょに頑張りましょう」とよびかけ、奥平氏は、自民党「新憲法草案」の問題点を解説しました。
 「医療者の会」はこの一年で、賛同者が278人から、2322人に。八県に地域の会が生まれています。会場では各地の代表や、群馬大学に「九条の会」を準備している医学生らがとりくみを報告し、参加者を励ましました。[2005年11月13日(日)「しんぶん赤旗」]

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