欧州議会が東欧旧政権の人権侵害を非難する決議

欧州議会が、東欧の旧政権の人権侵害を非難する決議を賛成多数で採択。

マルクスは、自由で、各人の個性が全面的に発展させられる社会を社会主義・共産主義の未来社会として展望していたのだから、専制支配を特徴とした旧ソ連・東欧社会が社会主義でもそれに向かう途上の社会でもなかったことは明らか。

「社会主義・共産主義」の偽りの看板を掲げ、そのもとでおこなわれた人権侵害やさまざまな政治的犯罪は、歴史の事実の問題として、是非とも究明されなければなりません。そうした問題ときちんと向き合い、総括することなしには、ヨーロッパの運動も国民的な支持のもとでの前進をかちとることはできないと思います。

共産主義の罪を非難 欧州会議が決議採択(共同通信)

共産主義の罪を非難 欧州会議が決議採択
[共同通信 1月26日10時33分更新]

 【パリ26日共同】欧州会議(本部フランス・ストラスブール、46カ国)の議員会議は25日、東西冷戦下に中東欧の共産主義政権が行った大規模な人権侵害を非難する決議を賛成多数で採択した。共産主義の暗い過去を国際社会が見つめ直す契機となりそうだ。
 決議は中東欧の共産主義政権が崩壊した後の10数年を振り返り、「各国が犯した罪について国際的な調査が徹底した形で行われたことはなく、論議もなかった」と指摘。「(ナチス・ドイツの)国家社会主義の名の下に行われた恐ろしい罪は国際社会の非難を受けたが、(共産主義による)これらの罪は非難を受けていない」として、歴史の総括が必要との立場を強調した。

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