角度を変えてみれば

『SPA!』1月31日号の「ニュース・コンビニエンス」で、政治評論家の有馬晴海氏が、「共産党・不破議長の勇退」を第4位にあげ、次のように書かれています。

 共産党にあって自衛隊、象徴天皇制を容認する柔軟路線を進め、現書記長の志位氏もその路線をいく。以前、私はもっと現実路線をとらないと「国民がついてこない」と志位氏に申し上げたこともあるが、だからこそ約500万人がついていくとも言える。今の衆院議員は自民296人、共産9人だが、得票数に応じれば自民168人、共産31人になる。政権に程遠いには違いないが、別の角度から見れば意義がみえる。

共産党が自衛隊容認、象徴天皇制容認かどうか、それから志位氏は「書記長」ではなく幹部会委員長だということは別にして、共産党が約500万の得票をもっていること、そして小選挙区制でなく得票に比例した議席配分をすれば自民党の約5分の1の議席を得るだけの“実力”をもっていることに注目されたのは、卓見というべきでしょう。

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