今週の「九条の会」(2月18日まで)

インターネットを流れるニュースの中から、今週の全国各地の「九条の会」の活動を紹介した記事を検索しました。

「映画 日本国憲法」上映会
[朝日新聞:マイタウン・神奈川 2006年02月18日]

  25日、土、午後6時半、8時、横浜市旭区二俣川1丁目のサンハートホール(二俣川駅)。ジャン・ユンカーマン監督。05年、日本。米国や日本、韓国、中東の歴史家やジャーナリスト、政治学者らが、日本国憲法制定のいきさつや意義などを語るインタビュー集。1000円(当日1200円)。連絡先・九条の会・池田さん(045-361-9255)。

糸魚川で捕虜収容所考える会
[新潟日報 02月18日(土)]

 糸魚川市(青海)にあった第二次大戦中の連合軍捕虜収容所について、地元で初めての学習会が18日、青海総合文化会館で開かれた。高齢者が目立った参加者からは当時の証言が寄せられた。
 憲法九条見直しに反対する「九条の会糸魚川」の主催。同収容所で1943?1945年に強制労働させられた元英軍捕虜の故リチャード・セウエルさんの手記「希望の本質」をもとに、翻訳者の渡辺セツ子さん(62)=同市青海=が収容所生活を紹介した。( 2006-02-18-20:30 )

片平九条の会:住民が憲法守る会を結成――仙台で19日/宮城
[毎日新聞 2006年02月16日11時49分]

 仙台市青葉区片平、米ケ袋地区の住民が19日、憲法九条を守る「片平九条の会」をつくる。法学者の広中俊雄東北大名誉教授が講演し、子供文庫を主宰する川端英子さんが憲法を仙台弁で読み上げる。準備委員は和泉和歌子さんら36人。当日の話し合いで行動目標を確認する。会合は午後2時から片平市民センターで。県内の九条の会はこれで56になる。【小原博人】

改憲阻止をアピール 「沖縄・女性九条の会」結成
[琉球新報 2006-2-15 9:43:00]

 改憲論議が高まる中、戦力放棄をうたう憲法九条を守ろうと、県内の法曹者や学者、文化人の女性らが呼び掛け人となり、「沖縄・女性九条の会」の結成総会が14日夜、県女性総合センター「てぃるる」であった。若い世代から戦争体験者まで約270人が参加。「女性には命をはぐくみ、地域社会を築く力がある。憲法改正に無関心であってはならない。『九条を守ろう』と沖縄の女性が声を上げよう」とのアピール文が宣言された。
 同会は大江健三郎氏ら文化人が2004年6月に結成した「九条の会」に合わせて結成。両性の平等をうたう憲法24条の堅持も訴える。今後、学習会や改憲阻止のための署名活動などに取り組むとしている。
 結成総会では、女優の北島角子さんによるウチナーグチの憲法朗読があったほか、参加者からの発言も活発に行われた。
 呼び掛け人の一人で、環境保護活動に取り組む寺田麗子さんは「『地球が危ない』という表現があるが、『私たちが危ない』と言える。持続可能な生命をはぐくむためには平和と九条が必要だ」と訴えた。
 同じく呼び掛け人の中村文子さん(93)は「私の世代は、日の丸を振って子どもたちを戦争に送った。その子どもの多くが帰ってこない。そうならないためにも九条は必要」と強調した。

憲法9条:「宮城九条の会」設立へ――全県的な連絡調整に/宮城
[毎日新聞 2月15日朝刊 11時1分更新]

 ◇地域や分野別、55に
 「戦争放棄」を掲げた憲法9条を改憲の動きから守ろうと活動する、地域や分野別の「九条の会」が県内で55になった。全県的な連絡調整を図る「宮城九条の会」(仮称)を設立する動きが出ている。
 「九条の会」(事務局・東京都千代田区)は、作家の大江健三郎さん、井上ひさしさん、哲学者の梅原猛さんら9人の知識人が04年6月、「9条を守る」という一点で結集し設立した。全国にアピールし、市民レベルの会が続々と誕生している。
 宮城県では同年秋、井上さんらを招いた憲法集会を機に、仙台市泉区の「九条を守る加茂の会」をはじめ、塩釜、多賀城、古川、松島、利府などの市町域で51の会が誕生。分野別でも四つできた。
 「加茂の会」世話人の油谷重雄さんによると、同会では署名活動とともに、地域に住む医師や学者を招き「戦争と健康」の話などを聞く勉強会を続けており、講師は謝礼不要で来る。住民の9条への関心も高まっているという。
 分野別の「宮城スポーツ九条の会」は最近、「戦争とスポーツ」の講演会を開き、「日中戦争で第3回サッカーW杯仏大会の出場機会を自ら逃がした」経緯を明かした。
 こうした個々の会のエネルギーを結集する場として、農業経済学者の河相一成東北大名誉教授らが昨年12月、「宮城九条の会」準備会を設け、今夏の設立集会を目指している。【小原博人】

「改憲阻止」運動拡大へ
◆「九条の会」講演 自民案の問題指摘
[朝日新聞:マイタウン長崎 2006年02月14日]

 長崎市筑後町の県教育文化会館で11日、県教組や政党などでつくる団体が開いた改憲に反対する集会には、市民約170人が参加した。自民党の新憲法草案の問題点を指摘し、「改憲を阻止するための運動を広げよう」と呼びかけた「九条の会」事務局の高田健さん(61)の講演に耳を傾けた。
 高田さんは、自民党が昨年11月に発表した新憲法草案について、「現行憲法の前文は過去の戦争への反省について述べているが、自民党の草案には全く盛り込まれていない」と述べ、「戦争への反省の上に今日があることを投げ捨てようとしている」と批判した。
 また9条を含む第2章の題が、現行憲法は「戦争の放棄」なのに、草案では「安全保障」に置き換えられていることや、自民草案で新たに盛り込まれた「自衛軍」についても懸念を示した。特に自衛軍については「自民の解釈では軍を持つと同時に集団的自衛権も獲得してしまう」と話した。

◆ネットワーク作り課題

 一方で高田さんは、改憲を阻止するための運動の拡大を呼びかけた。
 昨年10月のある全国紙の世論調査で、憲法9条の改正については「反対」が6割を超え、「賛成」が3割にとどまった結果を紹介。「反対」と答えた人が20代では7割に達し、年代別で最も割合が高かったことを示し、「若い人の関心事は様々で憲法への意識は低いかもしれない。だが9条については『変えるな』と言ってくれる。彼らは自分に合ったやり方が提起されれば立ち上がってくれる」と話した。
 そのために、自身が事務局員として携わる「九条の会」のような、思想信条の違いを乗り越えて結集できるネットワーク作りの必要性も訴えた。会は04年6月、作家の大江健三郎さんら9人の知識人が創設。以来約1年半の間に、同会の設立趣旨をくむ団体が全国で4千以上誕生したという。
 高田さんは「もし憲法改正の国民投票があれば、こうしたネットワークを生かして9条を変える問題点を説明すれば(改憲派に)負けない。そのためのネットワークを私たちが準備できるかが今問われている」と呼びかけた。

建国記念の日 県内各地で式典や集会 奉祝、反対…立場それぞれ
[熊本日日新聞 2006/02/12]

 「建国記念の日」の十一日、熊本市など県内各地で「奉祝」と「反対」それぞれの立場で、式典や集会などが開かれた。
 (中略)
 一方、同市桜町の市民会館では、県歴史教育者協議会など十六団体が「二月十一日を考える県民集会」を開き、約百五十人が参加。東京学芸大教授の君島和彦氏が「日本と韓国での歴史共通認識を求めて」と題して講演した。
 君島氏は、日韓共通の歴史教材作りに携わった経験を踏まえ、「両国の歴史認識には相当の落差がある。それを克服するには、自国史を相対化した上で、互いの立場と歴史を尊重する必要がある」と強調した。
 八代市新町のやつしろハーモニーホールでは、八代郡市の会社員や主婦らでつくる「くまもと九条の会八代」(緒方幸範代表)が「憲法九条で日本を変える」をテーマに学習会。寺内大介弁護士=熊本市=らが「自民党の新憲法草案は自衛軍の存在を認めているだけでなく、活動範囲などを法律で定めるとしており、海外派兵の可能性も含んでいる」と指摘した。(田口貴一朗、山本遼)

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