民主党・永田議員、謝罪(?)会見

余りコメントする気にもならないのですが、当初、メールそのものを入手したのかと思ったら、それもしてなかったようで、お粗末の極み。差出人、宛先とも黒塗りのプリントマターを見せられて、なんで信用したのか? それが不思議で仕方ありません。

しかし、今回の事件が民主党のチョンボだったからといって、自民党とホリエモンとの関係が消えてなくなった訳ではありません。今日の読売新聞によれば、証券取引委員会は、ライブドアに2003年から目をつけていたとか。そんな人物を天まで持ち上げたんだから、「だました」という点では、永田議員以上でしょう。

民主・永田議員、党員資格停止6か月に(読売新聞)

民主・永田議員、党員資格停止6か月に
[2006年2月28日22時23分 読売新聞]

 民主党の永田寿康衆院議員(36)(比例南関東ブロック)は28日、国会内で記者会見し、「送金指示メール」問題について、「最終的に(メールの)信ぴょう性に対する立証ができなかった。自らの非力を恥じ、ご迷惑をかけたことをおわびする」と謝罪した。
 しかし、自ら議員辞職する考えはないとし、メールは偽物とは認めなかった。
 一方、同党は「党声明」を出し、この中で、「メールは本物ではない」とした。同党は永田氏を、6か月の党員資格停止処分とし、国会対策副委員長や衆院財務金融委員会理事の役職を解任した。

◆野田・国対委員長は辞任◆

 また、野田佳彦国会対策委員長は責任を取って辞任することとなった。鳩山幹事長も一時辞意をもらしたが、慰留された。与党側は、「謝罪が不十分だ」などと強く反発しており、懲罰動議を衆院懲罰委員会に付託する構えだ。
 永田氏は28日の記者会見で、十分な裏付けがないまま国会で取り上げた理由について、「いろいろな人の知恵を借り、相談しながら内容を詰めることが大変困難だった」と釈明した。自らの進退に関しては「鳩山幹事長に一任している。私の主観的な思いで身の振り方を決められる段階ではない」と述べた。
 だが、メールの真偽については「現在も調べが残っている。根拠を裏付ける情報はある」などと、なお疑惑の存在を示唆する発言を続けた。同党が同日発表した党声明では、メールについて「ホンモノではないと判断する状況に至った」と断定しており、永田氏の主張と食い違いを見せた。
 野田氏は同日朝の臨時役員会で辞任を申し出て、夕方の臨時常任幹事会で了承された。ただ、当面は職にとどまる見通しだ。
 同党は「メール問題をめぐる所属議員および党の対応が、十分な裏付けを欠いたものであった」として処分を決めた。永田氏には「党の名誉を傷つけ、品位を汚す行為に該当する」として6か月間の党員資格停止処分、鳩山幹事長には「職務遂行不十分」として厳重注意処分が下された。
 前原氏は同日夜の記者会見で、「本物ではない情報に基づいて質問したのはきわめて深い反省をしなければならない」と謝罪した。その上で、自らの進退問題について「職を辞することなく、反省の上に立って反転攻勢のために踏ん張りたい」と述べた。

まあ、仮にメールのファイルそのものを入手したとしても、それだけじゃあ、本物と言えないことは、ちょっとパソコンの知識があれば誰だって分かること。メール・ファイルも、エディタで十分それらしく捏造できるし。やっぱりサーバーの記録を確認しないと、メールだけで動かぬ証拠という訳にはゆきません。

これが、署名も捺印もしてないパソコンでプリントアウトしただけの文書なら誰も相手にしないはず。それがメールだというと、差出人・宛先とも不明のままでも信じちゃうんだから、初心者というかパソコン音痴というか…。余りに軽率でした。

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  1. かわうそ実記 - trackback on 2006/03/02 at 20:19:30

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