さらに続くWinnyウイルスによるデータ流出

こんどは和歌山県の県立高校で、生徒の氏名、住所などが流出。

講師のPCから生徒情報が流出 和歌山の県立高校(朝日新聞)

講師のPCから生徒情報が流出 和歌山の県立高校
[asahi.com 2006年03月13日]

 和歌山県紀美野町の県立大成高校の生徒約100人の氏名や住所などの個人情報が、インターネット上に流出していたことが分かった。女性講師の私有パソコンから、ウイルス感染したファイル交換ソフト「ウィニー」を通じて流出した可能性が高い。
 県教委などによると、流出したのは、同校の3年生約100人の氏名や住所、電話番号。講師は、3年生の連絡網の作成に関係し、ウィニーが入った私有パソコンを使って自宅で仕事をしていたという。
 内閣府の調査で発覚。2月下旬に文部科学省から県教委に伝えられた。

ところで朝日新聞は、わざわざ「女性講師」と書いています。Winnyがらみの記事を調べてみると、静岡の信金からのデータ流出事件では「男性社員」という書き方ですが、他方で、愛媛県警の事件の場合は「巡査長」、岡山県警の場合は「捜査員」とあるだけ。警察の巡査長や捜査員は男性に決まっているというのでしょうか? 結局、信用金庫なら女性職員もいるから「男性職員」と書かないとダメだろう、高校講師の場合は、ただ「講師」と書けば男性だと思われるから「女性講師」にした、というあたりがホンネでしょうか。だとしたら、それこそ女性を特別視する発想そのものだと思うのですが…。

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