米軍、普天間移転先にオスプレイ配備を明言

MV-22(オスプレイ)

沖縄の第3海兵遠征軍司令官が、普天間移転先に垂直離着陸機MV22(オスプレイ)が配備されると明言。オスプレイは、たびたび墜落事故を起こし、米国内でも「欠陥機」といわれる代物。日本政府は、これまで「国内配備の具体的計画はない」とオスプレイ配備を否定してきました。

司令官はまた、普天間移転先に弾薬補給施設を建設する可能性を示唆。代替施設は、在沖米海兵隊の最新鋭基地になりそうな雲行きです。

オスプレイ配備明言 普天間代替施設(琉球新報)

オスプレイ配備明言 普天間代替施設
[琉球新報 2006-6-1 9:38:00]

 在沖米軍トップのジョセフ・ウエーバー四軍調整官(第三海兵遠征軍司令官=中将)は31日午後、キャンプ瑞慶覧の四軍調整官事務所で報道各社の共同インタビューに応じた。2014年から2016年の間に、普天間基地所属の中型ヘリ中隊に垂直離着陸機MV22オスプレイが配備されることを明らかにした。その時点でキャンプ・シュワブ沿岸部に普天間飛行場の代替施設が完成すれば、「そこでオスプレイが運用される」と言明した。

 日本政府は普天間飛行場移設先へのオスプレイ配備を「国内配備の具体的な計画はないと聞いている」と否定してきたが、ウエーバー中将は、配備が既定路線であることを認めた。
 オスプレイは、これまでたびたび墜落事故を起こしたことから、米本国でも「欠陥機」との指摘が出ている。
 ウエーバー中将は、オスプレイの沖縄配備について、開発研究が続いているため変更の可能性も残されている―としながらも「沖縄のCH46輸送ヘリとハワイのCH53輸送ヘリがオスプレイに切り替わる。日米合意で、キャンプ・シュワブの代替施設は、2014年までに完成したいと明記された。予定通りにいけば、そこでオスプレイが使われることになる」と述べた。
 代替施設で運用する航空機の飛行ルートについては「運用の詳細はこれから検討されていく。日米双方で、飛行に関する規定やルールが出てくる。われわれは設定された規定に従う」と述べた。
 一方で、現在の普天間飛行場にはない弾薬補給施設を代替施設に建設する可能性について、「代替施設の運用研究の中で、弾薬、燃料は重要な課題として検討されていく。弾薬に関して私が言えるのは、安全を念頭に措置が図られるということだ」と述べ、検討する考えを示唆した。
 オスプレイの配備で防衛庁は「将来、米海兵隊が使用している輸送ヘリを代替していく予定であることは聞いている」との見解を示すが、国内配備は「米側から聞いていない」と否定している。
 米政府は海兵隊の輸送ヘリの生産を中止し、オスプレイに切り替える。昨年10月からは、普天間所属の第262中型ヘリ中隊の飛行士が操縦訓練のため、米ノースカロライナ州のニュー・リバー基地に派遣されている。

V-22 – Wikipedia

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