今週の「九条の会」(6月18日まで)

全国各地の「九条の会」の活動を、インターネットのニュースからピックアップしました。

太平山麓九条の会発足で記念集会 来月1日、栃木市で
[東京新聞 2006年6月13日栃木版]

 「太平山麓(ろく)九条の会」の発足記念集会が7月1日午後2時から四時半まで、栃木市文化会館小ホールで開かれる。
 ジョン・レノンの「イマジン」などのビオラ演奏やコーラスに続き、「九条の会」の小森陽一事務局長(東大大学院教授)の「『イマジン』は平和の響き 憲法九条は平和の砦(とりで)」と題する記念講演がある。
 入場無料。関係者は多くの参加を求めている。
 「九条の会」は、改憲に反対し、作家の大江健三郎さんや沢地久枝さんら九人の文化人が呼び掛け、一昨年6月に発足。先ごろ日本青年会館(東京都新宿区)で発足2周年を記念した初の全国集会が開かれた。
 「太平山麓九条の会」は昨年12月、「九条の会・栃木」の発足集会にかかわった賛同者がその後、地域懇談会を呼び掛け、栃木市、都賀町、大平町周辺の賛同者らが集って発足。会の代表には「宗教者九条の和」の呼び掛け人の斎藤昭俊・大正大学名誉教授(栃木市)が就任。副代表には、俳人石田よし宏(同)、同富田昌宏(大平町)、元高校教諭舘野サク子(都賀町)の3氏が就いた。事務局は須黒法律会計事務所(栃木市)に置かれた。(宮本斎)

講演会:改憲阻止「一層奮起を」―九条の会・小田実さん、新居浜で/愛媛
[毎日新聞 6月12日14時1分更新]

 「九条の会」呼び掛け人の作家、小田実さんの講演会「輝け憲法九条」が11日、新居浜市繁本町の同市市民文化センターであった。小田さんは、日本国憲法が世界の模範となるものだと述べ、参加した約1200人の市民に「改憲議論が進んでいる中、私たちは一層の奮起が必要」と訴えた。
 小田さんは日本国憲法について、「平和が単に日本だけではなく世界の問題だと宣言した前文や、『健康で文化的な最低限度の生活』を具体的に規定する25条などを持つ画期的なものだ」と述べた。その上で、自身が大阪で受けた空襲の体験や広島、長崎への原爆投下などの惨禍に触れながら「日本は戦争に負けて色々と学んだ。全世界に通用する堂々たる憲法だ」と訴えた。
 また、政府などが進める改憲論議については「一度『自衛のための戦争』を認めてしまえば、徴兵制度も出てくるだろう」として、「憲法は国民ではなく、政治をする側がまず守らなくてはならないもの。人々が立ち上がって声を上げていく必要がある」と話した。【加藤小夜】

憲法改正の動き検証 名古屋で連続講座始まる
[中日新聞 6月11日11時30分更新]

 【愛知県】憲法改正の動きを検証する連続講座「い・ま・こ・そ憲法」(愛知憲法会議など主催)の第1回が10日、名古屋市熱田区の労働会館東館であった。
 来年3月まで全10回の日程で、大学教授やジャーナリストなどの有識者がさまざまな角度から問題提起をする。
 第1回の講座では、名古屋大の愛敬浩二教授(憲法学)が講義。自民・公明の与党と民主党がそれぞれ衆院に提出した憲法改正手続きについて、「この問題で妥協する野党は、存在理由がないとの声を上げるべきだ」として、民主党が安易に与党に妥協しないよう注文を付けた。
 講座の参加費は、1回500円。問い合わせは名古屋北法律事務所=電052(910)7721=へ。(阿部伸哉)

 今後の日程と講師は次の通り(いずれも労働会館で、午後1時30分?同4時30分)。
 ▽7月8日「東アジアの平和を創る!?靖国問題を中心に」(徐勝・立命館大教授)▽8月5日「もう一つの<世界>は可能か??グローバル化と格差社会」(鳥畑与一・静岡大教授)▽9月16日「私の9条論?ジャーナリストの視点から」(佐藤毅・元東京新聞編集局長)▽10月14日「朝日訴訟が問いかけるもの?いま、生存権を考える」(新井章弁護士)▽11月25日「平和をどう創るのか?NGO活動の経験から」(池住義憲・国際民衆保健協議会日本連絡事務所代表)▽12月16日「10代・20代と語ろう?マジ激論!『改憲問題』」(村上俊雄・元熱田高校教諭)▽1月20日「日米グローバル安保のいま?米軍再編で『国軍』はどうなる?」(水島朝穂・早稲田大教授)▽2月17日「なぜ国民が政治の主人公になれないのか??あたらしい民主主義のはなし」(本秀紀・名古屋大教授)▽3月3日「どうなる憲法 どうする憲法?改憲論のゆくえと私たちの展望」(小林武・愛知大教授)

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