Daily Archives: 2006/07/12

北朝鮮ミサイル発射をめぐる国際社会の動き

北朝鮮のミサイル発射に対し、日本政府は、制裁発動にむけた国連安保理決議を早期にあげることを主張しています。

しかし中国、韓国、ロシアが反対。安保理議長国のフランスとイギリスが「まずは議長声明で」の態度を表明。頼みの綱のアメリカも、訪中しているヒル米国務次官補が、中国と米国は北朝鮮問題に関して「共通した目的」を持っている、と述べ、「中国が非常に苦心し、責任を極めて深刻に受け止めていることは明らかだ」と発言。

日本政府は、当初は、制裁に消極的な中国を孤立させる「あぶり出し作戦」だなどと言っていたようですが、気がついてみると、段階的な手続きを踏まず、いきなり国連憲章第7章のもとでの制裁をという日本の主張の方が、国際的に孤立しているのでは。大事なことは、国際社会が一致して北朝鮮に6カ国協議への復帰を迫ることだと思うのですが。

中国の外交努力に対する北朝鮮の反応は「思わしくない」=米国務次官補(ロイター)
北朝鮮ミサイル、英仏が2段階案提示/安保理 議長声明後に決議(日経新聞)
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読売新聞のブッシュ会見記事から

読売新聞がブッシュ大統領と会見。

ブッシュ大統領は、小泉首相にたいして、「(中韓との)関係を改善できるよう望む」と伝えたことを明らかに。会見の場では、「われわれの友邦〔日本のこと〕が他の友邦〔韓国〕や関係国〔中国〕と良好な関係を持つことは、我が国〔アメリカ〕にとっての国益でもある」と、さらに踏み込んで指摘しています。

北朝鮮の説得、中国に促す…米大統領が読売新聞と会見(読売新聞)

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NHK世論調査 小泉首相の靖国参拝に否定的意見が過半数

NHKの世論調査で、小泉首相の靖国参拝について、「任期が終わってから参拝すべきだ」38%、「時期にかかわらず参拝すべきでない」15%、あわせて53%が参拝に否定的な回答。

NHKニュース(2006/07/11)
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トヨタも「リコール隠し」

トヨタ自動車が、自動車の欠陥を知りながら8年間リコールせずに放置していたことが明らかに。

欠陥隠しは、三菱自動車だけじゃなかった、ということ。日本の企業体質は深刻なようです…。

トヨタ、欠陥8年放置 強度不足 熊本で事故(読売新聞)
トヨタ 重要故障 当初から認識 「緊急措置必要」 熊本県警調べ 副社長にも報告(西日本新聞)
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