今週の「九条の会」(11月18日まで)

全国各地の「九条の会」の活動を、インターネットを流れるニュースの中から拾い集めています。

6地域合同九条の会 仙台・宮城野区で発足
[河北新報 2006年11月18日土曜日]

 憲法九条の改正に反対する仙台市宮城野区の原町、幸町、東仙台、新田、燕沢、岩切の6地域の住民が18日、「6地域九条の会」を設立し、同区の仙台東教会で結成集会を開いた。
 6地域の会員約130人のうち、約80人が出席。呼び掛け人事務局の菊地喜一局長が「日本の希望である憲法九条を改め、戦争ができる国にしようとする動きが加速している。改悪の動きを何としても阻止しよう」と訴えた。
 会員8人が「憲法が改正されたら」をテーマに寸劇を披露。改正され、自衛隊に代わる自衛軍が戦場に向かう様子を、内閣官房長官と報道記者のやりとりなどを演じることで表現し、問題点を指摘した。
 会は、憲法の勉強会や街頭活動などを展開する予定。事務局によると「九条の会」は全国5300以上の地域で結成され、県内にも70以上の団体があるが、複数地域の住民が合同で設立する動きは珍しいという。

憲法九条を考える相模原市民のつどい

 日程 = 2006年11月29日(水)18時半から
 開催場所 = 相模原市民会館
 主催者 = 憲法九条を考えるつどい実行委員会
 トーク&トークでは、元HIV東京訴訟原告の川田龍平さん、九条の会事務局長小森陽一さんにご登場いただきます。平和、憲法九条について考えるつどいです。他に、音楽と朗読もあります。ぜひ、お越しください!

(越谷市)憲法9条を学ぶ・文教大で「9条の会」
[とーよみnet 2006/11/14]

 5日、越谷市の文教大学構内で越谷九条の会(代表・弁護士石河秀夫さんら3名)の主催する講演会が開かれ、元駐レバノン特命全権大使天木直人さんが講師に招かれた。
 越谷九条の会は憲法第9条を守ろうとする地元の有志団体。天木さんはイラク戦争に反対する意見具申をした結果、辞職を余儀なくされた元外交官。
 青年から年輩まで135名の聴衆が熱心に講演に聞き入っていた。
 天木さんは、一面ではイラクにおける事態が予想通りになった点で自分の意見の正しさを感じたが、反面、国内ではアメリカや日本の政府の誤りを認めようとしない空気が強い点を懸念すると語る。 アメリカとの同盟だけに固執して海外の紛争に深入りする危険を指摘していた。
 最近では近隣の無法な国から核の脅威を受けるという問題もあり、防衛力に期待する世論もある。
 そうした中で地方都市で国際的な視野を持ち、憲法問題に高い関心を持つ人々が集い、識者の意見に耳を傾けることはそれ自体意義深いことである。
 この地域においても国と世界にかかわる問題への関心と議論が深まることを期待したい。 なお、同会ではこの他に作家倉橋綾子さんの「憲兵だった父の謝罪の碑」に関する話もあった。(加藤 誠一)

9条への思い交流 医療者の会」2周年で講演会
[しんぶん赤旗 2006年11月12日]

 精神科医の香山リカさんや金沢大学名誉教授の秋元波留夫さんら多くの医師・医学者が呼びかけ人となってつくる「九条の会・医療者の会」が十一日、発足二周年を記念して講演会を開きました。憲法改悪の動きが強まるなか、人の生命と健康を守ることを使命とする医療人として、憲法九条や二五条をはじめ、いまこそ憲法を生かすべきときだと約百人が参加しました。
 呼びかけ人で佐久総合病院の色平哲郎医師らが九条への思いを語り合いました。
 色平さんは「日本人の平和とはアジア人にとっては苦難の歴史だったことをもう一度考えないといけない。アジアの視点に立つことが大切になってくる」と話しました。
 香山さんは「憲法を変えた方がいいと思っている人たちは日本という国を守るために変えないといけないと思っている人が多いと思う。私は憲法九条を変えないほうが戦争や戦闘状態が隅に追いやられると思う」とのビデオメッセージを寄せました。講演会には、吉田万三東京都知事候補も参加しました。

憲法と教育基本法守れ 長与九条の会がつどい
[長崎新聞 2006年11月12日]

 「長与町『平和で安全な町宣言』を生かし憲法九条を守る会」(長与九条の会)は十一日、発会一周年のつどいを西彼長与町老人福祉センターで開き、「力を合わせた草の根運動で平和の象徴である憲法九条を守ろう」とのアピールを採択した。
 同会は昨年十月発足。川野浩一県平和運動センター単産被爆者協議会連絡会議議長ら五人が代表を務めている。つどいには賛同人ら約百五十人が参加。
 記念講演した長崎大経済学部の井田洋子助教授は、国会で審議中の教育基本法改正案について「憲法の精神を体現する教基法を変える必要はない」と強調。「憲法と教基法はつながっており、九条改正を求める人々が教基法を何としてでも変えようとしている」と指摘した。
 改正案に盛り込まれている「愛国心」の記述に関しては、「権力を持つ人が強制すべきものではない。国への考え方は一人一人違う。今の若者たちは九条を変える意味をはっきりと自覚できていない。その次に徴兵制の復活が出てくると知って初めて事の重大さに気付く」と語った。
 国会がイラクへの自衛隊派遣を強行採決したことにも触れ「多数決がすべて正しいわけではない。少数意見をいかにくみ入れるかが重要。多数決で決まったから政治家が何でもしていいと考えることはおかしい。間違いだ」と話した。

北・九条の会:映画と講演の集い――14日、北区/東京
[毎日新聞 2006年11月12日]

 与党を中心に改憲論議が進む中、北区の市民団体が、戦争放棄を誓う貴重な日本国憲法を見つめ直そうと、14日に映画と講演の集いを開く。
 憲法を守ろうと北区民らを中心に昨年5月に発足した「北・九条の会」(世話人43人、賛同者450人)が主催。14日午後7時から、北区赤羽会館(北区赤羽南1)で、世界各国のジャーナリストや大学教授らが日本の平和憲法の意義を語る映画「日本国憲法」を上映し、作品を作ったジャン・ユンカーマン監督が日本語で講演する。米国生まれのユンカーマン監督は現在、日米で活動しており、これまでも「劫火?ヒロシマからの旅」(アカデミー賞記録映画部門ノミネート作品)など、社会派の作品を監督している。入場料1000円。問い合わせは同会事務局(03・3907・2105)。【澤圭一郎】

「やらせ」を批判 法案撤回求める 青森・九条の会など
[河北新報 2006年11月10日]

 青森県九条の会、青森県教組など青森県内の9団体は10日、教育基本法の改正法案に反対する緊急共同声明を出した。「やらせ」の賛成発言を誘導した、八戸市などで開催された政府主催の「教育改革タウンミーティング」の運営手法を批判、法案の撤回を求めた。
 賛成発言の誘導について、会見した県九条の会の金沢茂常任世話人は「政府自らが国民をたぶらかす行為。安倍晋三首相は当時、内閣府を統括する官房長官で、責任を免れない。法案を撤回し、全部仕切り直しするべきだ」と厳しく批判した。
 共同声明は「『国を愛する態度』の強要は従順な国民づくりに利用されかねない」「法改正はいじめや不登校の問題解決につながらない」と、法改正の問題点を指摘している。

いなざわ九条の会:9条改定に反対、稲沢で「つどい」――19日/愛知
[毎日新聞 2006年11月10日]

 憲法9条の改定に反対する稲沢市の市民団体「いなざわ九条の会」(山田耕作事務局長)は、19日午後1時半から稲沢市民会館大ホールで結成1周年記念「合唱と講演のつどい」を開く。
 同会は昨年11月に結成。毎月、憲法について学ぶ講演会や戦争体験を聞く会などを開いている。これまでに会員は約400人を超えた。「憲法改正国民投票法」がとりざたされる中、改めて平和の大切さを考えようと企画した。
 「愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団」が「ぞうれっしゃがやってきた」を合唱するほか、名古屋市出身の漫画家・石坂啓さんが「そんなに戦争がしたいのか」と題して講演する。参加費は大人1000円、高校生以上500円。問い合わせは同九条の会。【井上章】

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