米下院外交委「従軍慰安婦決議」を採択

米下院外交委員会が、従軍慰安婦問題で日本政府の公式謝罪を求める決議案を39対2の圧倒的多数の賛成で可決。

慰安婦決議修正案、米・下院委で可決(TBS NEWS EYE)

慰安婦決議修正案、米・下院委で可決
[TBS NEWS EYE 2007年6月27日05:11]

 旧日本軍による、いわゆる従軍慰安婦問題で、アメリカ議会下院の外交委員会は26日、日本政府に正式の謝罪などを求める決議案を、一部修正の上、賛成多数で可決しました。
 「修正案は賛成多数で可決されました」(米議会下院 外交委員会)
 決議案は、民主党のマイク・ホンダ議員が提出したもので、従軍慰安婦問題で日本政府が歴史的責任を認め、正式な謝罪を行うよう求めています。
 日本政府は1993年の当時の河野官房長官の談話などを通じて、すでに謝罪していると反論してきましたが、採決の結果、賛成39、反対2で決議案が可決されました。
 「(日本政府は)これまで通り『すでに謝罪したので必要ない』というだろうが、今日の党派の枠を超えた決議は謝罪が必要だということを物語っている」(民主党 マイク・ホンダ議員)
 決議案には26日までに下院全体の3分の1にあたる148人が共同提案者として名前を連ねています。このため、下院本会議でも可決する可能性が高まっていて、ホンダ議員は、来月第2週か第3週の本会議採決を目指すとしています。

日本の「靖国派」の人々や自民党、民主党などの国会議員が連盟でワシントンポストに掲載した広告には、チェイニー副大統領も「不快感」を表明していたそうです。

米下院、慰安婦決議案26日に上程
[東亜日報 JUNE 18, 2007 03:02]

 米下院に提出されている日本軍慰安婦強制動員の糾弾決議案(HR?121)が26日、外交委員会会議に正式に上程される。トム・ラントス下院外交委員長は16日、ロサンゼルスのウィルシャープラザホテルにおいて韓国人団体の主催で開かれた招聘行事に出席し、「先月上程しようとして見送られた慰安婦決議案を26日、上程するつもりだ」と明らかにした。
 ラントス委員長は、「私もまた、女性の人権問題である慰安婦決議案を支持しており、大差で通過する可能性が非常に高い」と語った。米議会では唯一のホロコーストの生存者であるラントス委員長は、「慰安婦問題はまだ解決されていないいくつかの問題の1つだ」としながら、「韓国の女性たちが受けた苦痛に対して、長い期間、正義が実現されていない」と付け加えた。
 議会のある消息筋は、「決議案が一旦上程されれば、常任委員会では満場一致で通過する可能性が高い」としながら、「ナンシー・フェロシー下院議長も決議案への強い支持の意思を表明したことがあり、本会議への上程も近く行われるだろう」と語った。いっぽう、日本の議員など指導的人物63人は、14日付のワシントンポスト紙に、「慰安婦の動員に強制はなかったし、慰安婦たちへの待遇も厚かった」という内容の全面広告を掲載したことについて、米国内には強い逆風が吹いている(東亜日報16日付A30面記事)。
 チェイニー副大統領は、「この広告は非常に不愉快な内容だ」と、補佐チームに広告の経緯について把握するよう指示したという。米海軍は日本側が広告文の中で、「米軍も1945年の占領以来、レイプを予防するため、慰安所の設置を日本政府に要請したことがある」と主張したことについて、「まったくのでたらめだ」と反ばく声明を準備しているという。

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