民主党・菅代表代行、テロ特措法の修正協議に応じる可能性を示唆

民主党の菅直人・代表代行が、テロ特措法の延長問題で、修正協議に応じる可能性があることを示唆。

民主・菅氏、テロ特措法の修正協議に含み(NIKKEI NET)
政府・与党の出方見て、判断 テロ特措法で民主・菅氏(asahi.com)
テロ特措法 菅氏「政府がどうするか」(Sankei WEB)

民主・菅氏、テロ特措法の修正協議に含み
[NIKKEI NET 2007/08/05 21:34]

 民主党の菅直人代表代行は5日のフジテレビ番組で、11月1日に期限が切れるテロ対策特別措置法の延長問題について「当時の審議でも国会の事前承認などが満たされれば賛成できるところまでいっていた。一切支援すべきではないという姿勢で反対したわけではない」と述べ、法案の修正協議に応じる可能性に含みを残した。
 具体的には「どれくらいの物を(米軍などに)提供しているのか資料を要求しても答えない。政府の姿勢が変わらなければ民主党も姿勢を変えられない」と述べた。
 一方、自民党町村派会長の町村信孝前外相は5日のテレビ朝日番組で「(参院で否決された場合)衆院の3分の2での再可決は簡単に発動できない」と指摘。そのうえで「法案修正や米国との話し合いなどをやって、その結果、否決したとなれば、拒否権を持っているのでしょうがない」と語り、場合によっては廃案もあり得るとの認識を示した。

政府・与党の出方見て、判断 テロ特措法で民主・菅氏
[asahi.com 2007年08月05日19時37分]

 民主党の菅直人代表代行は5日、フジテレビの番組で、アフガニスタン周辺の米軍艦船などへの給油支援を目的とするテロ対策特別措置法の期限(11月1日)を延長する改正案への対応について「まずは政府あるいは自民党がどうするかだ。何も変わらなければ私たちも変えようがない」と述べ、政府・与党が民主党の意見を取り入れた修正案を提示するかどうかなどを見極めたうえで判断する考えを示した。
 菅氏は、これまでの同法審議で、「国会の事前承認などの条件が満たされれば賛成できるところまでいっていた。政府の姿勢が変わらなければ我々も主張は変えられない」と強調。「資料を政府に要求しても答えない。目隠しのままで賛成しろと言われても(賛成できない)」と述べ、インド洋での自衛隊の給油支援活動の実態について政府が資料を公開すべきだとの考えを示した。

テロ特措法 菅氏「政府がどうするか」
[Sankei WEB 2007/08/05 23:22]

 民主党の菅直人代表代行は5日、フジテレビの「報道2001」で、秋の臨時国会の焦点となっているテロ対策特別措置法の延長について「政府や自民党がどうするかだ。何も変わらなければ、私たちも(反対の立場を)変えようがない」と述べ、当面は政府・与党側の対応を見守る考えを示した。
 菅氏は「テロ特措法案について一切、支援すべきでないという姿勢で反対したわけではない。イラク(への自衛隊派遣)とは少し違う」とも述べ、与野党協議に含みを残した。
 一方、民主党の藤井裕久元代表代行は別の民放テレビ番組で、自衛艦のインド洋派遣について「2001年当時は(米中枢同時テロに対する)米国の個別自衛権の発動についていった。それから6年たち、今はアフガニスタンの治安問題になっている。次元が違っている」と指摘。小沢一郎代表が週内に予定されているシーファー駐日米大使との会談でテロ特措法延長を求められても「ノーと言うと思う」との見通しを示した。

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