1度目も茶番として、2度目も茶番として

自民党の安倍総裁が突然政権を投げ出したかと思えば、今度は民主党の小沢代表の突然の辞意。しかし、小沢氏は辞意撤回…?! あれだけ大騒ぎはいったい何だったのでしょうか。

それにしても慰留をした以上、民主党の諸幹部の面々、小沢氏の意向にはますます逆らえなくなったはず。さて、どうなりますやら。

小沢氏、辞意撤回へ 「ぜひ、もう一度がんばりたい」(朝日新聞)

ところで、インターネットで調べてみると、この一連のドタバタ騒ぎについて、たくさんの人が、『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』の冒頭でマルクスが書いた有名な台詞――「ヘーゲルはどこかで、すべて世界史上の大事件と大人物はいわば二度現われる、と言っている。ただ彼は、一度は悲劇として、二度目は茶番として、とつけ加えるのを忘れた」――にひっかけて、書かれているのを見つけました。

しかし、今度の場合は、1度目も茶番だし、2度目も茶番だというところが、マルクスの場合とは大違いですが…。(^_^;)

小沢氏、辞意撤回へ 「ぜひ、もう一度がんばりたい」
[asahi.com 2007年11月06日21時18分]

 辞職願を提出していた民主党の小沢代表が6日、辞意を撤回する意向を固めた。7日に両院議員懇談会に出席して自ら経過を説明した後、記者会見して撤回を正式表明する。鳩山由紀夫幹事長らは6日、党所属国会議員の「総意」として小沢氏に改めて続投を促し、小沢氏も受け入れる考えを伝えた。党首会談など一連の経緯に対する不満を封印し、党全体として分裂回避を優先する流れとなった。
 党長老の羽田孜元首相や渡部恒三元衆院副議長、石井一党副代表が6日、都内のホテルで小沢氏と会談し、翻意するよう説得。その後、鳩山氏と菅直人代表代行、輿石東参院議員会長が小沢氏と個人事務所で会い、国会議員の期別懇談会の意見集約結果を「党の総意」として伝え、続投を促した。
 これに対し小沢氏は「本当に恥をさらすようだが、みなさんの意向を受けてぜひ、もう一度がんばりたい」と応じた。鳩山氏が会談後、記者団に説明した。撤回にあたり、双方とも条件はつけず、辞職願はその場で小沢氏に返却したという。
 これに先立ち、6日午後から夕方にかけて開かれた党衆参両院議員懇談会では、鳩山氏や菅氏ら執行部が経過を説明。議員からは「辞意撤回なら国民にしっかり説明すべきだ」「代表の党への批判は受け止めるが、公の場で言うのはよくない。謝罪がほしい」といった意見も出たが、続投を求める意見が大勢で慰留方針は了承された。
 一方、小沢氏は「意見を聞きたい」として、渡部氏らベテラン議員を都内のホテルに呼んで面会。渡部氏らは「代表を放り出すべきではない」と説得した。小沢氏は「神妙に聞いており、反論しなかった」(渡部氏)という。
 小沢氏は4日に記者会見し、「総理から要請のあった連立政権樹立を巡り、政治的混乱が生じた。民主党内外に対するけじめとして民主党代表の職を辞することを決意し、本日、辞職願を提出し、私の進退を委ねた」と辞意を表明。鳩山氏ら党執行部が慰留方針を固め、党内の意見集約を進めていた。

NHKのニュース映像を見ると、羽田孜氏は、どこか悪いんじゃないだろうか。ホテルで小沢氏と会談したというのだけれども、歩くのがめっちゃ遅かった。脳梗塞か何かをやったのかな。

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