日中歴史共同研究 7月に報告書

北京で、日中歴史共同研究の第3回会合が2日間の日程で開かれました。6日、記者会見した北岡日本側座長は、6月後半?7月前半に報告書を出すことができそうだと述べました。

日中歴史共同研究、7月前半までに報告書(NIKKEI NET)
南京虐殺や上奏文にも言及 日中の第3回歴史共同研究(中日新聞)
7月までに報告書提出=34本の論文掲載へ?日中歴史共同研究(時事通信)
五輪前の完成目指す 日中歴史研究会合報告(MSN産経ニュース)

日中歴史共同研究、7月前半までに報告書
[NIKKEI NET 2007/1/6 21:31]

 【北京=高橋哲史】日中間の歴史認識の食い違いを埋める目的で進められている日中歴史共同研究の第3回会合が6日、北京で2日間の日程を終え閉幕した。記者会見した日本側座長の北岡伸一東大教授は「目標としていた6月後半か7月前半に報告書を出すことがだいたいできると自信を深めている」と述べた。
 歴史共同研究は安倍晋三前首相が2006年10月に訪中した際、胡錦濤国家主席と合意。これまで全体会合のほか「古代・中近世史」と「近現代史」の2つの分科会を開いてきた。最終報告書は統一見解ではなく、双方の主張にそれぞれが意見を付けた形になる見通しだ。

南京虐殺や上奏文にも言及 日中の第3回歴史共同研究
[中日新聞 2008年1月6日 19時48分]

 【北京6日共同】日中間の歴史問題の溝を埋める狙いで両国の有識者が進めている歴史共同研究の第3回会合が6日、2日間の日程を終えた。出席者によると、犠牲者数などで見解が分かれる「南京大虐殺」や、日本では偽書との見方が定着している「田中上奏文」についても言及があったが、事実認識を詰める議論にまでは至らなかった。
 会合後、共同記者会見した日本側座長の北岡伸一東大教授は「白熱した議論もあったが、議論は友好的で率直で学術的に行われた」と総括、6月末か7月上旬までの報告書完成に自信を示した。
 議論は両国をめぐる「古代・中近世史」「近現代史」について双方が論文を提出、意見交換する形で実施。
 6月の最終会合後に報告書をまとめるが、統一文書ではなく、双方がそれぞれ論文を提出し、見解が異なる部分について互いに意見を付けた形式になる。

7月までに報告書提出=34本の論文掲載へ?日中歴史共同研究
[時事通信 2008/01/06-18:16]

 【北京6日時事】日中両国の有識者が集まり、北京の中国社会科学院で開かれた日中歴史共同研究第3回会合は6日、2日間の日程を終えた。双方は、6月後半から7月前半に東京で開催する第4回会合に研究成果をまとめた報告書を提出することで一致した。
 報告書には、「古代・中近世史」「近現代史」の両分科会で、日中両国の学者がそれぞれ16本、18本の論文を作成の上で掲載する。今回は、分科会ごとに既に完成した論文について意見交換したが、両分科会は今後、論文を修正した上、3月に日本で会合を開き再び議論する。

五輪前の完成目指す 日中歴史研究会合報告
[MSN産経ニュース 2008.1.5 12:08]

 日中両国の有識者による歴史共同研究の第3回会合が5日、2日間の日程で北京市内で始まった。「古代・中近世史」「近現代史」の2分科会で双方が報告書の草稿を提示、夏ごろまでにまとめる方向で意見交換する。
 日本側座長の北岡伸一東大教授は冒頭、「今年は北京五輪があるが、学術交流も競争と友好をもたらす点で共通している。五輪に先だってよい報告をまとめ世界に示したい」と述べ、五輪前の報告完成に意欲を示した。
 会合には日中それぞれ約25人が出席した。
 共同研究は2006年10月、安倍晋三前首相と胡錦濤国家主席が、歴史問題での日中間の溝を埋める試みとして合意。前回会合は昨年3月に開催された。今年6月に第四回会合を行った後、報告をまとめる計画。(共同)

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