衆院再議決は「不適切」49%

NHKの世論調査で、内閣支持率が不支持44%、支持43%で、はじめて不支持が支持を上回る結果に。

また、新テロ特措法について、「評価する」(「大いに評価する」+「ある程度評価する」)48%、「評価しない」(「あまり評価しない」+「まったく評価しない」)47%で評価は真っ二つに割れた格好。しかし、衆院3分の2以上の賛成による再議決については、「適切」(「どちらかといえば適切だ」を含む)42%に対し、「適切でない」(「どちらかといえば適切でない」を含む)49%で、不適切だとする世論が多数をしめた。

NHK世調 内閣支持率43%(NHKニュース)

NHK世調 内閣支持率43%
[NHKニュース 2008年1月15日 19時18分]

 NHKが行った世論調査によりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は、先月より8ポイント下がって43%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、11ポイント上がって44%となり、政権発足以来初めて「支持しない」が「支持する」を上回りました。
 NHKは、今月12日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で、世論調査を行いました。調査の対象となったのは1862人で、このうち61%に当たる1139人から回答を得ました。
 それによりますと、福田内閣を「支持する」と答えた人は先月より8ポイント下がって43%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は11ポイント上がって44%となり、去年9月の政権発足以来初めて「支持しない」が「支持する」を上回りました。福田内閣を支持する理由では、「他の内閣よりよさそうだから」が38%で最も多く、次いで、「人柄が信頼できるから」が26%などとなっています。一方、支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が38%で最も多く、次いで、「実行力がないから」が26%などとなっています。
 そして、新テロ対策特別措置法が成立したことの評価を尋ねたところ、「大いに評価する」が10%、「ある程度評価する」が38%だったのに対し、「あまり評価しない」が29%、「まったく評価しない」が18%でした。また、与党側が、新テロ対策特別措置法を、衆議院で3分の2以上の賛成で再可決して成立させたことについて、「適切だ」が13%、「どちらかといえば適切だ」が29%だったのに対し、「どちらかといえば適切でない」が29%、「適切でない」が20%でした。
 一方、民主党が、臨時国会で福田総理大臣に対する問責決議案を提出しなかったことについて、「妥当だ」が15%、「どちらかといえば妥当だ」が30%だったのに対し、「どちらかといえば妥当でない」が27%、「妥当でない」が15%でした。
 そして、通常国会の焦点の1つとなる道路特定財源の見直しについて、暫定的に高い税率をかけている「暫定税率」を維持すべきかどうか尋ねたところ、「維持すべき」が16%、「維持すべきでない」が43%、「どちらともいえない」が33%でした。また、衆議院の解散・総選挙の時期については、「日本でのサミットが終わったあと、ことし秋ごろまでには行うべきだ」が29%で最も多く、次いで、「来年の任期満了まで総選挙を行う必要はない」が26%、「平成20年度予算案が成立したあと、ことし春ごろには行うべきだ」が21%、「できるだけ早く行うべきだ」が14%でした。そのうえで、次の衆議院選挙後の望ましい政権の形について質問したところ、「自民党が中心となる連立政権」が27%で最も多く、次いで、「民主党が中心となる連立政権」が22%、「自民党と民主党による大連立政権」が20%などとなりました。

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