副都心線は、♪今日もダメ?だ?った?

昨日、終日ダイヤの乱れた東京メトロ副都心線。今朝も、停電でダイヤが乱れているようです。

東京メトロ:副都心線 運行情報

06月17日 08時20分 【遅延】
 7時30分頃、停電のため遅れが出ています。
 JR線、都営線、東武線、西武線、東急線、京王線に振替輸送を実施しています。
 詳しくは駅係員にお尋ね下さい。

↓これは、昨日のダイヤ乱れにかんするニュース。

副都心線 終日混乱 各駅停車、急行線路に…ミス次々(東京新聞)

副都心線 終日混乱 各駅停車、急行線路に…ミス次々
[東京新聞 2008年6月17日 07時05分]

 14日に開業した東京メトロ副都心線(埼玉・和光市?東京・渋谷)は、営業初日からトラブルが相次ぎ、開業日から3日連続でダイヤが大幅に乱れた。16日午後には、各駅停車が誤って駅を通過するなど、混乱は収まらなかった。同社広報部は「申し訳ない」と平謝りしている。
 東京メトロによると、16日午前7時20分ごろ、小竹向原駅で、西武線からの乗り入れ電車が遅れたことから、和光市方面から来る直通上り電車との出発調整にもたつき、遅れが出た。
 副都心線は東武東上線と西武池袋線が相互乗り入れしている。運行マニュアルでは、乗り入れ電車が遅れた場合、後発予定の電車を先に出発させ、運行を調整することになっているが、後発予定の電車を待たせる指令ミスがあった。このトラブルで上り線に最大35分の遅れが出た。
 さらに午後4時40分ごろ、渋谷発の下り各駅停車が誤って急行電車の軌道に入り、東新宿駅を通過した。ダイヤの乱れは終日続き、同6時55分ごろから池袋?渋谷間で折り返し運転に切り替え、JR、東武、西武などへの振り替え輸送は丸1日、行われた。
 副都心線は営業初日の14日、車両に搭載されている自動列車運転装置に不具合が生じたことなどから断続的に15分程度の遅れが発生。2日目も、車両やホーム柵ドアのトラブルなどからダイヤが乱れた。
 東京メトロ広報部は一連のトラブルについて、「他社路線との乗り入れも含め、スムーズな運行のためマニュアルを作り、試験も十分に行ってきたが、不慣れもあり基本的なミスが生じてしまった」と説明している。

■新機軸 人的ミス招く

 トラブル続きの東京メトロ副都心線。新たな大動脈として期待が大きいだけに利用者の不満も強い。相互乗り入れの他社路線への影響も大きく、トラブルが長引けば首都圏の鉄道網全体に不安を広げる恐れもある。
 今回のトラブルの多くは、売り物の<1>複数社の相互乗り入れ<2>東京メトロの地下路線として初の急行導入<3>自動列車運転装置(ATO)――でのミスに起因する。16日朝のトラブルは、西武線から副都心線や有楽町線への乗り入れが複雑な小竹向原駅で起きた。
 都営地下鉄の関係者は「相互直通運転の開業当初にありがちな混乱」と指摘。ダイヤ乱れなどのトラブル発生時にしばらく電車を止めておくか、運休にするかなどの判断は運転指令が行う。「時間帯や込み具合などから経験や勘で瞬時に判断する。マニュアル化できない職人芸の世界」という。
 各駅停車が急行の軌道に入るというトラブルは異例だ。ポイントの切り替えなどは自動化されているが、ダイヤが乱れると、運行マニュアルに基づき、総合指令所が乗務員や各駅の信号担当者に進路制御などを電話で指示し“人力”で手直しする。今回はこの時の指令ミスとされる。
 東京メトロによると、副都心線では各駅停車が待避用ホームに止まり急行が追い越す駅を新設。国土交通省幹部は「進路制御などがより複雑な相互乗り入れとなり、人的ミスが生じやすい面があったのでは」とみている。
 一方、営業初日や2日目に相次いだATOの不具合で、電車が停車指定位置に止まれず、断続的な遅延の要因となった。副都心線の混乱は相互乗り入れの各路線など広範囲に波及した。交通評論家角本良平さんは「相互乗り入れは複雑さを増す。1年目はゆとりを持った輸送計画にすべきだ」と指摘している。

【追記】

以下は、今日のダイヤ乱れにかんするニュースです。

副都心線 再びトラブルで遅れ(NHKニュース)
副都心線また乱れる 列車集中で変電所ブレーカー落ちる(朝日新聞)

副都心線 再びトラブルで遅れ
[NHKニュース 6月17日 10時8分]

 16日ダイヤの乱れが続いた東京の地下鉄「副都心線」は、17日朝も停電によって車両を車庫から出す作業が一時、できなくなり、17分遅れで運転しています。東京地下鉄では、さらに遅れが広がりそうな場合は私鉄から乗り入れる急行の運転を取りやめて混乱を回避させる対応を取ることにしています。
 17日午前7時半ごろ、埼玉県内にある東武鉄道と東京地下鉄の変電所どうしを結ぶ区間で30秒程度の短い停電が起き、そこから電力の供給を受けている東京地下鉄の車庫で車両を出す作業が一時できなくなりました。この影響で▽副都心線は17分遅れ▽有楽町線は29分遅れで運転しているということです。
 副都心線は、16日朝のラッシュの時間帯に西武線が乗り入れる東京・練馬区の小竹向原駅でダイヤを調整する作業に手間取るなどして最大、30分余りの遅れが出たほか夕方のラッシュ時間帯に4時間半にわたって一部で運転を見合わせるなど終日、混乱が続きました。東京地下鉄では、さらに遅れが広がりそうな場合は私鉄から乗り入れる急行の運転を取りやめて混乱を回避させる対応を取ることにしています。

副都心線また乱れる 列車集中で変電所ブレーカー落ちる
[asahi.com 2008年6月17日10時56分]

 17日午前7時半ごろ、東京メトロ和光市駅付近で停電が起きた。30秒ほどで復旧したが、この停電と通勤ラッシュの影響で有楽町線が最大29分、副都心線が最大17分それぞれ遅れた。
 東京メトロによると、同社の電車と、相互直通運転をしている東武鉄道の電車が同駅付近に集中。電気を大量に消費したため、変電所のブレーカーが落ちた。近くの東京メトロ車庫でポイントが自動制御できなくなり、電車の出庫が10分ほど遅れたという。
 副都心線は14日に開業。16日には駅係員が出発順の調整に手間取るなどミスが続出、ダイヤは終日乱れた。

ま、なんにせよ、準備不足だったことは否めないようです。

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