福田首相が辞任…?!

福田首相が辞任するということで、9時半から記者会見をするらしい。

安倍前首相に続いて、福田首相まで、臨時国会を前にして突然の辞任。いったいどうなっているんだ?

【追記】

記者会見が予定どおり始まりました。
しかし冒頭から、「昔年の問題が顕在化して、その処理に忙殺された」と、ほとんどボヤキですね。

やっぱり「辞任」です。いま、TV中継で、辞任を決意したと明言しました。

新しい体制を整えた上で国会に臨むべきだ、というのが辞任の理由なのだそうですが、よく分かりませんね。
で、いったい新しい総理・総裁はいったい誰になるんでしょう? 麻生太郎氏? そういう話ができていて、麻生氏を幹事長にしたんでしょうか?

決断したのは、先週末だということですが、やっぱり公明党の“ごり押し”に嫌気がさしたのでしょうか?

しかし、福田氏はある意味正直ですねぇ。内閣支持率が低いから、私が首相でやってたら、「成立させじ」と反対する民主党に対抗できないとか、政治空白をつくることになるのではないかとの質問にも「国会を開いて、その途中でもし何かあるよりは…」などと、本音丸出しですね。

やっぱり、親の七光りで、脱サラで政治家に転身しただけだったのかも知れませんね、この人は。

あらためて考えてみると、1カ月前に内閣改造をして、支持率浮上をはかったものの成功せず。景気対策をまとめたものの、公明党の“横やり”はあるわ、アメリカからは自衛隊給油法の延長・継続で厳しく詰められるしで、展望がなくなってしまったので、“もう、や?めた!”ということで、政権を投げ出してしまったということでしょう。自衛隊給油法の延長法案について、公明党が衆院再議決に反対したことが、一番大きな理由かも知れません。ご本人も、「万が一、国会開会中に辞職することになったら大変だ。それよりは、いま辞めた方が…」とくり返していましたが、日本の内閣総理大臣が国会開会中に辞職しなければならないほどの重要案件といえば、やっぱり、これしかないでしょう。

そう考えれば、公明党にたいして“アメリカのご意向に逆らうようなワガママは許さんぞ!!”というメッセージを送るために、わざわざ内閣を1つ潰した、ということなのかも知れません。

福田首相が辞意を表明=在任1年、政権運営行き詰まり?麻生氏が後継の軸に(時事通信)

福田首相が辞意を表明=在任1年、政権運営行き詰まり?麻生氏が後継の軸に
[時事通信 2008/09/01-21:32]

 福田康夫首相は1日夜、退陣する意向を固めた。同日午後9時半から首相官邸で緊急記者会見し、表明する。求心力低下が指摘される中、12日召集予定の臨時国会を乗り切るのは困難と見て、自らの退陣により、事態の打開を図る必要があると判断したとみられる。
 首相は8月1日に内閣改造を断行、人気のある麻生太郎氏を自民党の幹事長に起用したが、低迷する内閣支持率に大きな変化はなく、党内からは「福田首相では次期衆院選は戦えない」との声も漏れていた。また、臨時国会の日程や懸案の新テロ対策特別措置法の延長などをめぐり、公明党との関係もぎくしゃくしていた。一方、民主党は、臨時国会で福田首相を衆院解散に追い込むことを目指し、徹底対決する姿勢を鮮明にしていた。
 自民党は、福田首相の辞意表明を受け、速やかに総裁選を行い、後継総裁を選出する見通し。麻生氏を軸に後継選びが展開されることになりそうだ。

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  1. この時期に辞任というのは、ここんところ仰々しく騒いだ内閣改造や「緊急経済対策」、「消費者庁」構想なるものは何だったのか、ということになりますね。やっぱり給油延長の展望が持てなくなったということなのでしょうか。

    何でも自民党内から「総裁選をやって、新総裁の鮮度が落ちないうちに解散」という声も出ているそうですが、またTVジャックをやるつもりなのかも知れませんね。

    そういえば、今日発売になっていた『週刊ポスト』の「現場の磁力」という連載で、「自民『歴史的陥落』を前にして 『資本主義の限界』を共産党志位委員長が解く」という4ページの記事を出していました。2代続けて、“何だかなあ”な「陥落」ぶりですね。

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