ガス円盤から微惑星、原始惑星、そして惑星へ

松井孝典『新版 地球進化論』(岩波現代文庫)井田茂『異形の惑星』(NHKブックス)

岩波現代文庫の10月新刊で、松井孝典氏の『新版 地球進化論』(左)が出ていたので、さっそく買って読んでみました。もともと1988年に出た本ですが、それに「その後の進展が著しい部分」が書き足してあります。だから、1970年代に天文ファンだった僕にしてみると、自分が勉強したときからどんなふうに研究がすすんだかが分かって面白かったのですが、「1988年7月、旧ソ連は火星の衛星フォボスに探査機を飛ばし、それを探査する『フォボス計画』を予定している」という文章が出てきたりして、頭が錯乱しそうになります。(^_^;)

しかし、塵を含んだガスからどうやって惑星が形成されるのか、その説明が全然分かりませんでした。それで、買ってきたのが右の井田茂氏の『異形の惑星』(NHKブックス、2003年刊)。

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