上がれば下がるはものの道理 東証、9000円割れ

本日の日経平均は、再び(三度?)9000円割れの8576円で終わる。

日銀の政策金利0.2%引き下げも、あまり効果を発揮しなかったようです。

東証、9000円割れ 業績先行き懸念し反落
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東証、9000円割れ 業績先行き懸念し反落

[2008/10/31 18:53 共同通信]

 31日の東京株式市場は、企業業績の先行き懸念で、日経平均株価(225種)は4日ぶりに反落し、9000円の大台を割り込んだ。日銀の利下げ決定などによる材料出尽くしで、午後は下げ幅を拡大し、この日の安値で取引を終えた。
 終値は、前日比452円78銭安の8576円98銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は32.25ポイント安の867.12。出来高は約27億8200万株だった。
 朝方は、業績見通しを下方修正する企業が相次ぎ、景気悪化への警戒感から主力株を中心に売り優勢となった。午後に入って、アジア株の堅調を受けて下げ渋り、一時9000円を回復する場面もあったが、前日までの3日間で平均株価が1800円余り上昇。3連休を控え、利益確定の売りが出た。
 市場では「日銀の利下げはひとまず評価されたが、実体経済は引き続き厳しい」(大手証券)との見方が出ている。

外為17時・円、日銀の利下げ発表後に上昇 ユーロは大幅安

[NIKKEI NET 2008/10/31 17:34]

 31日の東京外国為替市場で、円相場は4営業日ぶりに反発。17時時点では前日の同時点に比べ1円61銭の円高・ドル安の1ドル=97円13―16銭近辺で推移している。日銀が午後に発表した利下げ幅が0.2%と市場の想定より小さかったうえ、採決が4対4の真っ二つに割れた後、白川方明総裁が議長裁決した異例の判断だったことで今後の金融緩和が難しくなるとの見方につながり、円買いが優勢になった。16時30分過ぎに一時96円35銭近辺まで上昇する場面があった。
 日銀の白川総裁による会見内容が16時半ごろから伝わり、反対票を投じた4人のうち、3人が0.25%の利下げを主張していたことが明らかになった。反対票全員が「現状維持」を主張していたと予想していた向きが円買いを手控えたことで、その後は円が押し戻されている。円の安値は朝方の99円5銭近辺。
 円は対ユーロで4営業日ぶりに大幅反発。17時時点では同7円8銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=123円37―41銭近辺で推移している。前日の海外市場で円買い・ユーロ売りが強まった流れを引き継いだ後、日銀の政策発表後に円買いが進んだ。円は夕方に122円20銭近辺まで上昇した。
 ユーロは対ドルで4営業日ぶりに大幅反落。17時時点は同0.0510ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.2701―04ドル近辺で推移している。前日の海外市場で月末に伴う持ち高調整のユーロ売り・ドル買いが強まった流れを映した。午後に対円でユーロ売りが優勢になる場面で、ユーロは対ドルでも下げ幅を広げた。〔NQN〕

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