分かっていただけましたでしょうか? (^^;)

「朝日新聞」2008年11月14日付

朝日新聞(11月14日付)の「ニュースがわからん!」コーナーで、日本共産党が取り上げられました。

共産党が「ルールある資本主義」を訴えているといって、「共産党が変わった?」の見出しがついてますが、共産党が資本主義の枠のなかで経済民主主義を実現しようというのは、40年以上前からずっと同じです。(^^;)

それでも、月刊「BOSS」に載った志位委員長の講演や蟹工船ブームなどにも注目した記事です。お読みになった皆さんの疑問は解決したでしょうか?

まず資本主義の枠のなかで「ルールある経済社会」を実現するという方針は、別に、共産主義を放棄した訳ではありません。目の前にある課題を1つ1つ解決していこうというのが、共産党の立場なのです。

【ニュースがわからん!】共産党が変わった?

[朝日新聞 2008年11月14日付朝刊]

「ルールある資本主義」訴え、働く貧困層が共感

 ホー先生 共産党の志位委員長が「ルールある資本主義」を訴えているんじゃと?
  弱肉強食に陥らないように、企業の過度な利潤追求を抑制するのが「ルールある資本主義」だと主張している。非正規雇用を社会の1割以下に抑え、大企業への行き過ぎた減税をただす。そんな施策を考えているようだ。企業経営者を対象とした講演でも、そうした資本主義こそ「日本企業の競争力を高める」と説いたんだ。
  共産主義を捨てたのかのう。
  志位さんは「資本主義が健全に発展すれば、その次の社会に進む条件が熟する」と言っている。共産党は、まず資本主義の枠内で改革を進め、次の段階で社会主義、共産主義に進むとしている。
  それにしても、なぜいま「ルールある資本主義」を強調するんじゃ?
  世界的な金融危機や格差拡大などを背景に「行きすぎた資本主義」を批判する声が高まっている。時代の変化を感じ取った共産党はそこに切り込んだんだ。反響は大きいようで、10月の志位さんの国会質問を収録したインターネット動画には、13万件以上のアクセスと数万件の応援コメントが寄せられた。「働く貧困層」を救済しようと低賃金労働問題を追及したから、若者を中心に派遣労働者の共感も呼んでいるようだ。入党する人も増えているんだって。
   「蟹工船」ブームも何か関係があるのか?
  「蟹工船」は戦前のプロレタリア文学で、著者の小林多喜二は共産党員だった。小説は、厳寒の海で操業する蟹工船内での虐げられた労働者の苦悩と団結を描いている。それがいまの派遣労働の実態とダブってみえるためか、今年に入って50万部以上の大ヒットになっている。
  じゃあ、次の衆院選で議席を伸ばせるかな?
  追い風が吹いても、小選挙区制度で小政党が勝つのは難しい。共産党はこれまで全小選挙区での候補擁立をめざしてきたけれど、次の衆院選からは候補者を半分程度に減らし、比例区に集中する方針なんだ。選挙の結果、自民党と民主党が伯仲すれば、共産党の影響力が強まり、政策実現に結びつくといった期待もあるようだよ。(村松真次)

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