アラ還のオッサンがマルクスの勉強やらコンサートの感想やらを書き込んでいます

元地研の血が騒ぐ?! 鎌田浩毅『マグマの地球科学』

2008年12月25日 at 23:27:35

鎌田浩毅著『マグマの地球科学』(中公新書)

社会科学で頭が疲れたので、ちょいと気分転換にこんな本を読んでみました。

昔、地研(地学研究部)だったときに、それなりに地学関係の本も勉強したつもりでしたが、あらためて読んでみて、プレートテクトニクス理論と火山の研究とが、ここまで密接につながってきていることにびっくりしました。(^^;)

とくに、火山にも歴史があるということが分かったのが一番面白かった。玄武岩、安山岩、流紋岩などという、岩石屋さんしか喜びそうにない分類の話が、火山の歴史と結びついていたというのも初めて知りました。

ところで、奥付の著者紹介をみていたら、著者は、火山関係の本の他に『科学者が見つけた「人を惹きつける」文章方程式』(講談社プラスα文庫)とか『成功術 時間の戦略』(文春新書)、『ラクして成果が上がる理系的仕事術』(PHP新書)など、怪しい?本も書いています。

『マグマの地球科学』も、教科書的に淡々と書かれているのではなくて、専門外の初心者向けに、いろいろ面白いネタが仕込んであって、そちら方面の腕もかなりのもの。ということで、そちら方面の本も探してみることにします。(^^;)ナンノコッチャ

マグマの地球科学:中央公論新社

【書誌情報】
著者:鎌田浩毅(かまた・ひろき)/書名:マグマの地球科学 火山の下で何が起きているか/出版社:中央公論新社(中公新書1978)/発行:2008年12月/定価:860円+税/ISBN978-4-12-101978-3

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