アラ還のオッサンがマルクスの勉強やらコンサートの感想やらを書き込んでいます

今週の「九条の会」(10月15日まで)

2009年10月17日 at 22:46:53

全国各地の草の根でがんばっている「九条の会」の活動を、インターネットのニュースの中から拾い集めました。

松阪九条の会:特別講演会 イラクの実情報告 高遠菜穂子さん招き――17日/三重

[毎日新聞 2009年10月15日 三重版]

 戦争放棄の重要性を訴えている「松阪九条の会」が17日午後2時から、松阪市川井町の松阪コミュニティ文化センターで特別講演会を開く。イラクで04年4月に拘束されたイラク支援ボランティア、高遠菜穂子さんがゲストに招かれ、「命に国境はない。イラクで非暴力は実現するか?」と題して語る。
 高遠さんは北海道出身で、麗澤大(千葉県柏市)外国語学部卒。03年5月、イラクに初入国しNGOと共に病院の実態調査や医薬品の運搬、学校再建などに尽力した。だが04年4月、イラク・ファルージャ近郊で身柄を拘束された。解放条件となった「自衛隊のイラク撤退」を日本政府が拒否し交渉は難航したが、イラク人や日本の友人の説得で窮地を脱した。
 講演はその報告で、高遠さんは同会機関誌に「報道の見えない向こうにある<最も危険な国>イラク、そのイラクにどのように支援しているのかを伝えたい。善悪の判断ではなく一人一人が今何をなすべきかを考えるきっかけにしてほしい」とメッセージを寄せている。
 同会は4年前の春、戦争体験を風化させず戦争放棄を守ろうと、元県議の大平誠さん、多喜正男さんら6人が呼びかけ人になり、憲法朗読会など多彩な活動を続けている。事務局担当の多喜さんは「貴重な体験談にぜひ耳を傾けてほしい」と参加を呼びかけている。
 当日は松阪市の歌謡文化グループ「大正浪漫一座」のコーラスもある。主催者は参加者に、運営費として1口500円以上のカンパを要請する。

来月、9条の会が講演会

[東海日日新聞 2009.10.14]

 豊川・宝飯九条の会主催の4周年のつどい「堤未果さん講演会」は、11月1日午後1時30分から豊川市文化会館中ホールで開く。堤さんはニューヨークと東京間を行き来しながら、執筆、講演活動する作家・ジャーナリストで、今回は「貧困大国アメリカから見える日本の未来?世界に誇る私たちの宝とは」をテーマに講演する。東三河九条の会共催。
 「九条の会」は、全国で7000を超え、憲法九条を守ろうという世論形成に成果を上げてきた。改憲手続き法の施行を来年に控え、今が正念場であり、さらなる運動の推進のため、4周年のつどいを開催する。
 講師の堤さんは東京生まれ。ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士課程修了。国連、アムネスティ・インターナショナルニューヨーク支局員を経て、米国野村證券に勤務、9・11に遭遇。以後、ジャーナリストとして活躍。主な著書に「グラウンド・ゼロがくれた希望」「ルポ貧困大国アメリカ」(2008年度日本エッセイストクラブ賞受賞、新書大賞2009受賞)などがある。
 講演に先立ち、オープニングとして豊川高校和太鼓部威鳴太鼓の演奏が行われる。
 参加費は1000円。高校生以下無料。問い合わせは同九条の会へ。

映画:「アメリカばんざい」 イラク戦争の米兵に焦点 17日に上映会/和歌山

[毎日新聞 2009年10月10日 地方版]

◇藤本監督講演も

 03年3月に開戦したイラク戦争に送り出される米国の若者たちの実情を描いたドキュメンタリー映画「アメリカばんざい」(crazy as usual)の上映と藤本幸久監督の講演が17日、和歌山市伝法橋南ノ丁の同市民会館小ホールで開かれる。主催は9条ネットわかやま。第9条の会わかやま、九条の会・わかやまが協賛している。
 藤本監督が代表を務める「森の映画社」(北海道)が08年製作。米国海兵隊の新兵訓練所と帰還兵に焦点を当てる。開場は午後0時半。第1回上映が午後1時、藤本監督の講演が午後3時15分、第2回上映が午後4半。各回入れ替えなし。
 入場料は一般1500円(前売り1200円)▽中学生?大学生1000円(同800円)▽小学生以下無料。
 問い合わせは、和歌山市のトライ法律事務所。

情報プラザ:おおさか医科・歯科九条の会講演会/大阪

[毎日新聞 2009年10月10日 地方版]

 11日(日)14?16時、大阪市中央区本町橋のマイドームおおさか8階第3会議室。「九条の会・医療者の会」呼びかけ人の泉孝英・京都大名誉教授が「憲法9条と25条をセットで守ろう?みんなで暮らしを守るために」と題して講演。無料。

啄木と父の歌碑に尽力

[asahi.com 2009年10月09日 マイタウン高知]

 JR高知駅南口に9月初め、石川啄木と父・一禎(いってい)の短歌を刻んだ歌碑が建った。高知市福井町の梶田順子さん(69)=写真=は5月に結成された「歌碑を建てる会」の事務局長として、市に用地確保を嘆願したり、全国から募金を集めたりしてきた。
 徳島大薬学部を卒業後、薬剤師として市立潮江市民病院に就職。休日の呼び出しや宿直で仕事に追われる中、母が短歌を詠んでいたのを思い出し、自分でも始めた。「感動するのは生きている証し」と一瞬の思いを推敲(すいこう)し、定型に当てはめるのが楽しいという。30年間で約2千首作り、短歌雑誌などで発表してきた。
 薬剤部長を最後に01年に退職。憲法9条を守る「こうち九条の会」で事務局員を務め、05年10月の「女性『九条の会』高知」の結成では呼びかけ人になった。4日、同市桟橋通4丁目の市立自由民権記念館で、ドキュメンタリー映画「ひめゆり」を同会主催で上映した。「歌碑が建ったことで、歌を詠む余裕もできた」と話す。
 「啄木も一禎も土佐に馴染(なじ)むべく 浄財で成りし この父子の歌碑」

北広島九条の会 談話集「バトンタッチ」発売 市民の戦争体験一冊に

[北海道新聞 10/06 13:46]

 【北広島】設立2周年を迎えた北広島九条の会が市内在住の戦争体験者の体験談をまとめた冊子「バトンタッチ?市民が語る戦争体験?」を作り、4日から販売を始めた。同会では「高齢者が多く、まとめるのは大変だったが、身近な所にあった戦争を実感してほしい」と話している。
 冊子は本年度の会の活動の柱。市内には道内各地から人が移り住んできた北広島団地があり、戦争体験者も高齢になっていることから、今年4月に体験談の募集を始めた。
 B6判、95ページ。会員7人が編集委員となり、20人の体験談をまとめた。一部聞き書きがあるが、大半は80代の体験者が自分で書いた。
 戦地での経験をつづった「最前線」、戦時中の国内での市民生活をまとめた「銃後」、原爆の体験談を集めた「ヒロシマ」、「抑留・引き揚げ」の4部構成となっている。
 市内松葉町の都築忠さん(84)は「いま生きているのが不思議」と題して、フィリピンのレイテ島の飛行場で整備士として働いていたころを回想。「栄養失調で野戦病院に担ぎ込まれたが、そこには薬などなく寝ているだけ。途中からは死者を埋葬することもできず、シラミがとりついていた。最終的に仲間で生き残ったのは50人中3人だけだった」と振り返っている。
 同会の共同代表の1人、森田麻子さん(80)は「体験した人だからこそ語れる話ばかり。若い人にも読んでほしい」と話している。
 1冊300円。問い合わせは同会事務局へ。

憲法9条:行方考える講演会、知立で市民ら120人参加/愛知

[毎日新聞 2009年10月6日 地方版]

 政権交代で憲法9条がどうなるかを考える講演会が4日、知立市中央公民館で開かれた。題して「改憲論の行方と私たちの課題――政権交代でどうなる? 9条」。市民で作る「九条の会ちりゅう」の結成3周年記念の催しで、市民ら約120人が耳を傾けた。
 講師は憲法学者の森秀樹・龍谷大法科大学院教授(名古屋大名誉教授)。今度の政権交代に対し「官僚依存の脱却などを公約通り実現させれば、近代まれにみる大転換となる」との見方を示した。しかし、憲法改正の動きについては「自民党の大敗や主な改憲論者の落選で、9条改正の心配がなくなったという見方もあるが、改憲の動きが挫折したかは疑問」と強調。その理由として「鳩山由紀夫首相が根っからの改憲論者で、新憲法制定議員同盟の顧問。首相自身の新憲法試案は、自民党案も真っ青な復古的改憲論だ。全行政の無駄をなくすと言いながら、自衛隊関係を対象から外している」と指摘した。
 集会では代表の牧正彦さんが「3周年を機に活動の意義を再認識し、戦争のない国づくりを支援したい」とあいさつ。「沖縄」がテーマのイベントを催し、DVD「軍隊がいた島」の上映や、「さとうきび畑」の合唱、二胡の沖縄民謡演奏、エイサーの上演などを繰り広げた。

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5 Responses to “今週の「九条の会」(10月15日まで)”

  1. アウシュビッツ収容所を訪れて

    10日間くらい忙しい日が続きます。その間に、2004年にアウシュビッツ収容所を訪れた時の手記を掲載します。ある組合機関紙に連載していただいたものです。

  2. アウシュビッツ収容所を訪れて(その3)

    アウシュヴィッツ収容所を訪れて(その3) 

    労働監視の囚人用の部屋

  3. アウシュヴィッツ収容所を訪れて(その4)

    アウシュヴィッツ収容所を訪れて(その4)

    ビルケナウ収容所

  4. アウシュヴィッツ収容所を訪れて(その5)

    アウシュヴィッツ収容所を訪れて(その5)

    ビルケナウの内部

  5. アウシュヴィッツ収容所を訪れて(その6)

    アウシュヴィッツ収容所を訪れて(その6)

    フランス語で刻まれた碑文

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