小林研一郎氏 桂冠指揮者就任記念?! コンサート

本日は、サントリーホールで日フィルの定期演奏会。

  • ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 op.104
  • ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 op.88

指揮は、4月に日フィルの桂冠指揮者に就任した小林研一郎氏。チェロは中国のジャン・ワン(王健)氏。

ドヴォルジャークを聴くのは、ほんと久しぶり。この間、ずっとショスタコーヴィチばかり聞き続けてかなりくたびれていたので、なかなか新鮮でした。(^_^;)

ステージでは、良きにつけ悪しきにつけコバケン・ワールドが炸裂し、お客さんも大盛り上がり。ただし、オケの音までかつてのコバケン&日フィルに逆戻りしてしまったのは、ちょっと残念。前半のチェロ協は、ホルンの音が文字どおりまったくの艶消し。オケも、なかなかジャン・ワンと音色が合いません。後半も、もう少しゆったり揺れてくれたらよかったのですが…。それでも、フルートの真鍋恵子さん、トランペットのオッタビアーノ・クリストーフォリ君はやっぱりうまい。オーボエの女性もなかなかの演奏でした。

ジャン・ワン氏がアンコールで演奏したのは、いかにも鼓弓か二胡で奏でそうな音律の曲。中国古謡の「二泉映月」という曲なのだそうですが、ジャン・ワン氏も実に楽しそうでした。

それにしても、ジャン・ワン氏は、吉本のお笑いコンビ・かまいたちの山内健司に似てますねぇ。思わず、「チェロがチュきだから〜」と叫びたいぐらいです。(^_^;)

後半でも、コバケン氏は「定期演奏会ではアンコールをしないものですが」と言いつつ、ドヴォルジャークの交響曲第8番のラスト40秒ほどを再演。実は、その前に、コバケン恒例?のスピーチがあって、4月に70歳の誕生日を迎え、日フィルの桂冠指揮者の称号を贈られて、(氏の言い方によれば)「ふたたび、日フィルと一緒になって、『市民と共に歩む音楽』の道をすすむことができるようになりました」と、たいそう喜んでおられました。

【演奏会情報】 日本フィルハーモニー交響楽団第620回東京定期演奏会
指揮:小林研一郎/チェロ:ジャン・ワン(王健)/コンサートマスター:扇谷泰朋/会場:サントリーホール/開演:2010年5月28日 午後7時

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