福島原発>米軍は185キロ圏から退避

東北大地震の救援活動に従事していた米軍は、支援活動をしていたヘリ搭乗員から放射線が検出された[1]ということで、福島第1原発185キロ圏から退避をしました。

原子力安全・保安院は「ただちに健康に影響はない」と言っていますが、米軍なら20km圏どころか185km圏からだって退避する事態なのです。

米軍ヘリ搭乗員から放射線検出 予防的措置で空母退避:東京新聞

米軍ヘリ搭乗員から放射線検出 予防的措置で空母退避

[東京新聞 2011年3月14日 17時09分]

 米海軍第7艦隊は14日、仙台付近で東日本大震災の支援活動をしていた艦載ヘリコプター搭乗員から13日午後、低レベルの放射線を検出したことを明らかにした。原子力空母ロナルド・レーガンなどの活動を一時的に停止し、停泊していた福島第1原発の北東約185キロの海域から退避させた。「予防的措置」としている。
 防衛省によると、米軍ヘリが13日に岩手県陸前高田市の住民救助に向かう予定だったが、取りやめになっていた。
 第7艦隊報道部は、ヘリ3機と搭乗員計17人から検出された放射線は微量で、福島第1原発から放出された放射性物質によるものとしている。最多でも、一般人が1カ月に浴びる放射線量より少ないという。
 ロナルド・レーガンなどは13日夜、同原発の風下を避けるために北に移動を開始。14日午後の時点で仙台市沖の北方海域を航行しているという。(共同)

13日に女川原発で放射線が検出されたというのも、たまたま女川だけに放射性物質が飛来したというより、原発があって日常的に放射線量を計測しているから、たまたま女川だけで検出されたと考えるべきでしょう。

女川原発敷地で放射線量一時上昇 福島原発の影響か:日本経済新聞

女川原発敷地で放射線量一時上昇 福島原発の影響か
[日本経済新聞 2011/3/13 16:13]

 東北電力は13日、女川原子力発電所(宮城県女川町・石巻市)の敷地境界にある放射線量監視地点で、一時的に測定値が上昇したと発表した。13日未明に、最大で1時間当たり21マイクロシーベルトの値を約10分間記録した。その後、測定値は低下に向かっているという。
 今回の測定値は、「健康上は特に問題がない数値」だという。女川原発は11日の地震発生時から運転を停止しており、現在も冷温状態で安全な状態にあるとしている。
 今回、原子力災害対策特別措置法による通報基準値(1時間当たり5マイクロシーベルト)を上回ったため、東北電力は国や宮城県などに連絡した。敷地内にある別の監視地点の測定結果などから、女川原発からの放出に伴う上昇ではないと判断している。同社の担当者は「東京電力の福島県内の原発から風などによって流れてきた可能性も考えられる」としている。

  1. 朝日新聞の記事によれば、「試料の採取は福島第一原発から約100キロ離れたところで行われた」そうだ。 []

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