福島原発で400ミリシーベルトの放射線

福島第1原発で、400ミリシーベルトの放射線量を検出したそうです。ミリシーベルトは、これまでのマイクロシーベルトの1000倍の単位。500ミリシーベルトの全身被曝で抹消血中のリンパ球が減少する、1000ミリシーベルトで悪心、嘔吐といわれるレベルです。

放射線量の影響

放射線量の影響

福島第1原発の3号機付近で、400ミリシーベルトの放射線量を検出。

政府は20〜30km圏内の屋内退避を指示しましたが、屋内退避はあくまで一時的措置。長期的には、ずっと屋内退避し続けることは不可能です。外気に直接さらされている食べ物や水は飲まないように、といわれても、そうなれば野菜、米もダメだし、水道も使えないということですから、長期的には影響を受ける地域から完全に退避するしかないのではないでしょうか。

官房長官「福島原発で400ミリシーベルトの放射線量」:日本経済新聞
菅首相、周辺20〜30キロは屋内退避を=放射能の危険高まる―福島原発:時事通信

官房長官「福島原発で400ミリシーベルトの放射線量」

[日本経済新聞 2011/3/15 11:31]

 枝野幸男官房長官は15日午前の記者会見で、福島第1原子力発電所の爆発事故に関して、3号機付近で毎時400ミリシーベルトの放射線量を確認したことを明らかにした。「人体に影響を及ぼす数字」と述べた。
 これまでの最大値は8.2ミリシーベルト(8200マイクロシーベルト)。一般人の放射線量の限度は原則、年1000マイクロシーベルトに定められている。
 官房長官は「冷却作業をどう維持するかが今の課題」と説明した。

菅首相、周辺20〜30キロは屋内退避を=放射能の危険高まる―福島原発

[時事通信 2011/03/15-11:49]

 菅直人首相は15日午前、首相官邸で記者会見し、東京電力福島第1原子力発電所の事故に関し、「今後さらなる放射性物質漏えいの危険が高まっている」とし、「(原発周辺)20キロ範囲内の大半は避難済みだが、20キロ〜30キロの皆さんは、外出しないで屋内に待避してほしい」と呼び掛けた。
 この後、記者会見した枝野幸男官房長官は、20キロ〜30キロ圏内の福島県の市町村は、田村市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村、いわき市―と発表した。

ちなみに、13日の段階で、原発職員1人が100ミリシーベルトの放射線を浴びて病院に搬送されている。100ミリシーベルト(もちろん、この場合は積算だとおもわれるが)というのは、そういうレベルの放射線です。

原発職員1人が被曝量上限超え、病院に11人搬送:読売新聞

原発職員1人が被曝量上限超え、病院に11人搬送

[2011年3月14日 読売新聞]

 東京電力は13日、福島第一原発からこれまでに計11人の社員や協力企業作業員が病院に搬送され、うち1人が放射線管理区域で働く社員の被曝上限である100ミリ・シーベルトを超えて被曝していたことを明らかにした。

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