Daily Archives: 2011/07/07

あらためて社会主義の道を踏み外したソ連の犯罪性を実感

ジョセフ・クーデルカ プラハ1968

東京都写真美術館で開催中の写真展「ジョセフ・クーデルカ プラハ1968」を見てきました。

1968年8月20日、ソ連とワルシャワ条約機構5カ国の軍隊が、チェコスロヴァキア共和国に侵入に、プラハの街を占領し、共産党や政府の幹部をモスクワに連れ去って、チェコスロヴァキアの自主的な改革の動きを踏みつぶした事件を撮影したものです。

私たちが、ソ連は本当に社会主義といえるのか? と考え始める出発点ともなった重大な事件なので、ぜひ見たいと思っていました。木・金は夜8時まで開場しているというので、仕事帰りに恵比寿にまで出かけてきました。

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九電「やらせメール」事件:「朝日」は情報をつかんでいたのに報道しなかった!!

九州電力が、玄海原発の再稼動問題で国がおこなった説明会を報じた番組に「やらせメール」を送るよう、子会社社員に指示していた問題。これは、もともと、共産党の「しんぶん赤旗」7月2日付が暴露したスクープです。

九電が“やらせ”メール/玄海原発再稼働求める投稿/関係会社に依頼/国主催の説明会:しんぶん赤旗

昨日、日本共産党の笠井亮衆議院議員が質問し、九州電力社長が急遽記者会見して謝罪したことから、今朝の新聞各紙に大きく取り上げられることになりました。

そんななか注目されるのが「朝日新聞」。一面には、こんな記事↓を載せています。

子会社社員に原発再開賛成メール促す 九電、番組向け:朝日新聞

が、問題は39面に載ったこの記事の続き。そこには、次のようなくだりがあります。(残念ながら、この39面の記事はウェブ上には出ていないようなので引用しておきます)

 朝日新聞は「説明会の件で、九電が社員に『賛成・安全という議論をネットでわき起こせ』と指示していた」との情報を入手。6月下旬に事実関係を尋ねたが、九電広報は「メールで指示することは考えられない」と否定していた。

つまり、「朝日新聞」は、「しんぶん赤旗」が報道する前に、九州電力の「やらせメール」の情報をつかんでいたのです。それにもかかわらず、報道しなかったのです。九電が「考えられない」と否定したと書かれていますが、取材相手が否定しても報道した事件はいくらでもあるのですから、「やらせメール」事件を報道しなかった理由にはなりません。結局、広告主である電力会社をおもんばかって、記事を握りつぶしたとしか考えられません。

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