若杉&東フィル2連荘!

2006年4月23日(日) 22:49:09

豪勢なことに、土日と若杉弘&東京フィルを2日連続で堪能して参りました。(^_^;)

まず土曜日は、サントリーホールで第720回定期演奏会。プログラムは

  • プフィッツナー:歌劇『パレストリーナ』より 3つの前奏曲
  • ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 (ノヴァーク版)

今日は、渋谷オーチャードホールで、第721回定期演奏会。こちらは、職場の先輩から譲っていただいたもの。

  • シューベルト:劇音楽『ロザムンデ』序曲
  • マーラー:『こどもの不思議な角笛』より
    ――ラインの伝説/魚に説教するパドヴァの聖アントニウス/高い知性を讃える/少年鼓手/死せる鼓手
  • ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.72

若杉さんの指揮は、指揮台でぴんと背筋を伸ばされた姿勢そのままに、実に端正、すみずみまで神経の行き届いた演奏です。昨日のブルックナー7番も、ちょっとゆっくり目のスピードで始まり、最後までテンポを加速させることもなく、きっちり奏でてゆくという感じでした。東京フィルの弦も、透明度の高い音を響かせていて、僕好み。ブルックナーの、天上から降ってくるような音の響きを堪能させていただきました。

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これっていいかも… ヨッフム/ブルックナー交響曲第2番

2006年4月19日(水) 23:39:24

ヨッフム指揮/ブルックナー:交響曲第2番/ドレスデン国立管弦楽団

この間の、デプリースト&都響のブルックナー2番にいまいち満足できなかったこともあって、あらためて手許にあるCDをいろいろ聴いてみたのですが、そのなかで、おっ!と思ったのが、オイゲン・ヨッフム指揮、ドレスデン国立管弦楽団の2番。ブルックナー交響曲全集の中の1枚です。

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都響定期Aシリーズ/ブルックナー交響曲第9番他

2006年4月18日(火) 22:44:35

都響4月定期Aシリーズ

先週の都響&デプリーストのブルックナー交響曲第2番にいまいち満足できなかった分、期待を込めて上野の文化会館へ。4階正面の2列目、ほぼど真ん中のシートで、舞台のオケは遙か下に見えますが、音はきれいに上がってきます。

プログラムは以下の通り。

  • アルバン・ベルク:管弦楽のための3つの小品 op.6
  • ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調

さてメインのブル9ですが、第1楽章の出だしがあっさりしていたので、一瞬、どうなるのか不安になったのですが、その後はたっぷりとブルックナー節を聴かせていただきました。といっても、テンポは速め?で、全体としては、あまり深みにはまらず、要所要所でしっかり“らしさ”を聴かせるという感じでした。

途中、ホルンやクラリネットが、ちょっと音がひっくり返りそうになったところはご愛敬。(^_^;) それより気になったのは、弦の音。きれいに響かせる曲じゃないというのは分かりますが、それにしても、ちょっとぎゃっぎゃっと弾きすぎるように思われたのですが、どうでしょう?
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今月のコンサート(1) 都響&日フィル

2006年4月14日(金) 00:31:54

出張とその後のバタバタ仕事が一段落して、昨日、今日と(じつは明日も)コンサート三昧な状況となっています。(^_^;)

月刊都響4月号

昨日は、都響の定期演奏会。デプリースト指揮でモーツァルト交響曲第29番とブルックナー交響曲第2番のプログラム。

デプリーストのブルックナーは、今回が初めて。ショスタコーヴィチがよかっただけに、ブルックナーはどんなものかと期待をふくらませて聞きに行ってきました。しかしながら、第2番は、そこかしこにそれらしい展開がでてくるのですが、それがことごとくあっさり途中で次に行ってしまうので、ブルックナーらしい荘厳さが感じられません。ということで、デプリーストの指揮が悪いわけでも、都響の演奏が悪いわけでもありませんが、何となく中途半端な感じのまま終わってしまいました。(^_^;)

デプリーストのブルックナーがどうなるかは、来週月曜日の上野での第9番に期待することにしたいと思います。

で、今日は、日フィルの定期で、ベルリオーズの幻想交響曲と「レリオ」の2本立てという意欲的なプログラム。「レリオ」は、主人公レリオのモノローグ+音楽ですすむ作品です。そのため、滅多に演奏される機会がなく、僕も、生はもちろん、CDなどでも聞いたことがありませんでした。

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2月のコンサートあれこれ

2006年2月18日(土) 00:59:34

五十肩&腰痛で調子が悪いにもかかわらず、今月は4つコンサートを聴いてきました。これまでブログに書き込めなかったので、一気に4つとも書いてしまいます。

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読売日響第444回定期演奏会 ブルックナー交響曲第6番他

2005年12月18日(日) 16:45:36

当日のチラシ

15日(木)、仕事を終えて、サントリーホールへ。ポーランド出身のスクロヴァチェフスキの指揮で、ブルックナーの交響曲第6番を聴いてきました。

  • スクロヴァチェフスキ:管弦楽のための協奏曲
  •       (休憩)
  • ブルックナー:交響曲第6番 イ長調

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都響第612回定期演奏会 ブルックナー交響曲第4番など

2005年9月15日(木) 23:59:06

昨日に続いて、今夜もサントリーホールへ。(^^;)
ホントは金曜日の上野・文化会館なんですが、明日は新日本フィルの定演なので、チケットを振り替えてもらいました。

【演奏会情報】

  • ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調(Hob.VII b:1)
  •     休   憩
  • ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 “ロマンティック”(ハース版)

指揮:クリストフ・エーベルレ/チェロ:古川展生

前半のハイドン:チェロ協奏曲は、1961年になって筆者譜が発見されたという曲。演奏会で生のハイドンを聴くのは本当に久しぶりでした。明るく、分かりやすい音楽構成は、やっぱり…という感じで、たまにはハイドンもいいかなと思えました。(^^;)

古川展生さんの演奏は、溌剌としていて好印象。都響の主席チェロ奏者を務めるとともに、ソリストとしても活躍されているそうで、また聴いてみたくなる演奏でした。

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正統派? ハウシルト&新日本フィル/ブルックナー交響曲第7番

2005年5月21日(土) 00:26:08

昨日の都響定期に続いて、今日は、新日本フィルの定期トリフォニー・シリーズへ。

  • ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出のために」
  • ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(ノヴァーク版)

指揮はヴォルフ=ディーター・ハウシルト、ヴァイオリンは戸田弥生さん。

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井上道義&東フィル/ブルックナー交響曲第8番

2005年2月10日(木) 23:54:25

井上道義・東フィル定期演奏会チラシ

今日は、井上道義さんが振るということで、東京フィルハーモニーの定期演奏会(サントリーホール)に行ってきました。プログラムは、

  • バーンスタイン/交響曲第2番 「不安の時代」
  • ブルックナー/交響曲第8番 ハ短調(ノヴァーク版第2稿)

前半は、仕事が押したために間に合わず聞けませんでした。めずらしい曲目なので聞きたかったんですけどね…。残念。

後半は、僕の大好きなブルックナーの最後の交響曲(第9番は未完だから)。井上さんの指揮は、力を内に込める?という感じで、派手さはないのですが、ぎゅうっと内実が詰まった感じでした。2階RB席ということで、バイオリンの音がストレートに飛んでくる感じで、ちょっと生々しくて最初は落ち着かなかったんですが、第3楽章になるとそんなのも気にならず、至福の音楽を楽しませていただきました。一転して第4楽章では、本当に力を内面にみなぎらせたという感じで、盛り上がりました。東フィルも、木管、金管ががんばって、力強い音を響かせていました。

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昨日買ってきたもの

2004年12月21日(火) 00:52:43

昨日、仕事帰りに、タワーレコードに寄って、CDを買ってきました。

  • Nikolausu Harnoncourt/Anton Bruckner:Symphony No.5/Wiener Philharmoniker/BMG 82876-60749-2
  • 鈴木雅明指揮:バッハ・コレギウム・ジャパン/ヘンデル:メサイア/録音:1996年12月/ROMANESCA KICC217-8

1枚目は、nikki_2:英語はまだまだ../ウォークマン/ブルックナー5番で情報をゲットしたアーノンクール:ブルックナー・チクルスの最新盤です。2004年6月の録音で、発売されたばかりです(国内盤は来年1月に発売予定)。リハーサルを録音したCDとの2枚組みです(タワーレコード価格、税込み2,405円)。ハース版、ノヴァーク版にさらに新しい「「アントン・ブルックナー批判的全集」版と、新しい“版”の研究成果を生かしたものらしいのですが、輸入盤なので僕には詳しいことはよく分かりません。ということで、パッと聴いた感じではどこが変わったのかよく分かりませんが、演奏は非常に透明感があって、僕はこういうの大好きです。

もう1枚は、実は24日に同じバッハ・コレギウム・ジャパンの「メサイア」を聴きに行く(サントリーホール)ので、その予習をかねて…ということで買ってきました。「メサイア」はCDで聴くのもふくめまったく初めてです。BCJは、以前に「マタイ受難曲」を聴いたことがありますが、音がきれいで感動したので、こんども楽しみです。

と言うことで、

【本日のBGM】鈴木雅明指揮、バッハ・コレギウム・ジャパン/ヘンデル:メサイア/ROMANESCA KICC217-8

今日は日フィルの定期演奏会に

2004年12月3日(金) 23:23:21

今日はサントリーホールで、日フィルの定期演奏会に行ってきました。今日の指揮は、僕の大好きな広上淳一さん。サービス精神旺盛な広上さんが、はたしてブルックナーのミサ曲をどんなふうに振るのか、楽しみに出かけてきました。

  • パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 op.6
  • ブルックナー:ミサ曲第3番 ヘ短調

ヴァイオリンのソロは弱冠20歳の米元響子さんでした。

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