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自転車のバンク修理のあいだに手話について学ぶ

月刊『言語』2009年8月号(太修館書店)

自転車がバンクしてしまったので駅前の自転車屋さんで修理してもらいました。待ち時間のあいだに、近くの書店で見つけた月刊『言語』(太修館書店)8月号。手話については、前から、一番身近にある「外国語」として興味があったので、さっそく買い込んで、近くの喫茶店でぱらぱら読んでみました。(^^;)

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やっぱり外国語が簡単に身につく学習法はないらしい…

白井恭弘『外国語学習の科学』(岩波新書)
白井恭弘『外国語学習の科学――第2言語習得論とは何か』(岩波新書)

オイラは、英語にせよドイツ語にせよ、もっぱら和訳するのみで、さっぱり喋れないという、最近ではすっかり流行遅れのスタイル。

しかし、『資本論』などの論文を相手にしていると、しっかりと内容を理解しないと、英語やドイツ語で読んでいても、皆目歯が立ちません。というか、きちんと日本語に移し替えるためには、英語やドイツ語としてちゃんと意味がとおるまで、徹底的に読み込むしかありません。ネイティブじゃない以上、ドイツ語のまま理解する、などということは不可能。そうなれば、日本語に翻訳して完璧に意味が通じるまで、とことんドイツ語を調べ尽くすしかありません。

そんな訳で、何か役に立つことはないかと思って、手に取ったのがこの本でした。

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『抗争する言語学』

出張中に読み終えたもう1冊の本は、F・J・ニューマイヤー著『抗争する言語学』(岩波書店)です。1994年に邦訳初版が出て、最近2刷が刊行されました。この本は、チョムスキー「生成文法」論を中軸にしながら、修辞学や文学・詩歌の音韻学、ソシュールなどの構造主義的言語学、またマルクス主義的言語学(こんなの、いまだにあるの?)、社会言語学などとの関係をまとめたものです。

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